最後の西遊記のネタバレ9話&感想!日常に戻るには…?
この記事では「最後の西遊記」第9話(ジャンプ最新刊2019年22&23合併号 4月27日発売)のネタバレと感想についてお届けします。
龍之介が覚醒し、サイを追い返すことに成功。
しかしこれはサイの分身の妖怪だった。
この龍之介に起きた覚醒の正体とは?そして今週で最終目的が明かされる?
・・
では早速9話を見ていくことにしましょう!
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「8話:龍之介、力を解き放つ!」
何故ここに孫悟空の片割れがいる?どうやって連れ出した?
詳しい事情は本部で聞かせてもらう。
と父に告げる謎の男。
そこで糸が切れたように、龍之介とコハルは気絶してしまいます、龍之介は鼻血を流しながら。
龍之介が気がつくと、学校の中にいました。
「おーい、こっちだ。」
何故学校にいるんだ?と疑問に思う龍之介ですが、コハルの声が聞こえその声のする教室へ入っていきます。
「やっと会えたな」
コハルが変なお面つけてでかくなってるし、なんだこの夢は?と龍之介は笑いますが、
コハルではない、私の名前は「系」。
「孫悟空」の半身なるものだと名乗ります。
まだよく理解できない龍之介に、ここは夢の中だが妄想ではなくコハルの「前世の記憶」だと言います。
そしてこの世界について長く語り始めます。
…人間ってのは、「ありえない」という思い込みのせいで、「蒙」のせいで自らの能力に制限をかけている、本来は自分たちが思っている以上に何でもできる生き物なのに…
つまり、私やコハルの能力…蒙を啓くってことの本質は、人間に真の力を思い出させること。
「真人」に近づけることにある。
さっき龍之介に起こった変化は真人に少しだけ近づいたということ、そのため脳が変化についていけずに気絶してしまったとのこと。
そして私がここに来たのは選択肢を与えるためだ、と言います。
このままではなく、コハルや妖怪の記憶を消して「日常」に戻してやることもできる、しげちゃんと笑って野球ができる日常に。
しかし、龍之介は断ります。
そして俺とコハルが2人で日常を手に入れる方法を教えてくれと頼みます。
そしてその方法、結論をまた「系」は話し始めます。
コハルはいずれ全人類の蒙を同時に啓き、百物語の百番目の妖怪を生み出すことになる。
これは、どうあがいても必ず訪れてしまう。
だから目的はコハルに人間の蒙を啓かせないことではなく、生まれてきた妖怪を倒すことだ。
龍之介が真人になることにより、妖怪を倒し、コハルを解放することも可能だと言います。
そして龍之介が元の世界に戻ろうとした瞬間に系は告げます。
すでにお前は「真人」へと近づきつつあるが、同時に人間らしさも失っていくこととなる。
だから、今のお前の「優しさ」をお前の願いの生まれた理由を決して忘れるな。
そう系が告げると画面は暗くなり、龍之介は元の世界で気がつくことになり、今週はここで終わりです。
・・・
第9話は以上となります。
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「最後の西遊記」第9話の感想
「真人」という本来持っている人間の真の力。
それに近付きつつあり、真人になれば妖怪を倒せることを知った龍之介。
謎が少し解き明かされてもまだまだ全貌は見えていませんね。
普通の日常、友達と楽しく過ごすはずだった日常を捨てることを決意した龍之介。
まだ小学生でここまで本心を貫く、恐怖を厭わない姿に感動を覚えます。
こう強くありたいですね。
最後に「系」が言った言葉。
真人になればなるほど、人間らしさを失っていく。
この言葉が後々龍之介や人間を苦しめていくことになりそうですね。
それでも龍之介なら大丈夫!と思いたいですが、果たして…??
さて最終目的を知った龍之介ですが、現実に戻り、まずはどこから話が進んでいくのでしょうか?
そして現れた2人は何者なのか?
今後の展望に期待です!
・・・
第9話の感想は以上となります。
次の第10話はこちら!
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以上で「最後の西遊記」第9話のネタバレと感想を終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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