最後の西遊記のネタバレ8話＆感想！龍之介、力を解き放つ！

2019年4月26日2019年5月7日

この記事では「最後の西遊記」第８話（ジャンプ最新刊２０１９年２１号 ４月２２日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

前回の「第７話」では、コハルの言葉で蒙が更に開き、覚醒した龍之介。

新たな如意棒の能力を手にサイに立ち向かいますが、果たして闘いの行方はいかに？

そして今後どうなってしまうのか？

・・

では早速８話を見ていくことにしましょう！

「最後の西遊記」第８話のネタバレ

※前回はコチラ！
「７話：サイが語る真相。龍之介、覚醒、、」

…如意棒(それ)をそんなに上手く使われたら、まるで君が「孫悟空」みたいじゃないか。

続けてサイが問います。

君は確かにただの人間のはずだし、小春もまだ自分の力の本質を思い出していないはずなのに、どうして急にそんなに変われたのか？わからない。

そして決意を持って龍之介はそれに答えます。

はっきりした理由はわからない。

だがコハルが「一緒にいたい」と言った瞬間、自分とコハルの心が重なるのを感じた。

その時突然はっきりといろんなことが理解(わか)った、小春はお前を知らないこと、如意棒の真実(ほんとう)の使い方、そして自分のコハルが一緒にいれば
誰にも負けないということ。

尚も龍之介は畳み掛けます。

今からもっとお前に完璧に「負け」を刻み込んで、俺がいる限りコハルを狙うことは無駄だってことを心の底からわからせてやる、と。

サイは「僕の心を折る」、そんなことは不可能だ、と闘いを再開させます。

如意棒を広げ盾のように使い簡単にサイの攻撃を防ぐ龍之介。

そしてすぐにサイの如意棒すらも操り、サイを捕らえ如意棒で体を縛り上げます。

俺たちにこれ以上関わらないと誓え。

そう言われても尚、不敵に笑うサイ。

言ったじゃないか、僕の心を折るのは不可能だと。

それを聞いた龍之介は激しく怒ります、これ以上俺らに関わるな！！じゃないとお前を！と。

しかし顔色１つ変えず、サイは饒舌に話し始めます。

小春と僕が最初から１つの存在として生まれたら、優しい君をこんなに苦しめずに済んだのかな…僕らにはどうしても出さなきゃいけない妖怪がいる。

しかし出すためには大勢の蒙を同時に啓く必要がある。

伝えたかったのは本当に君が好きだということ…だから提案したい、君がこれ以上苦しむ必要のない道を。

僕の仲間に…

と言ったところで背後から伸びてきた如意棒がサイの頭を打ち砕いてしまいました。

また新たな人物が二人現れました、男と女。

男は、我々は君の父の同業者だ、心配も警戒もしなくていいと話し始めます。

今打ち砕いた男は、人間ではなく妖怪だったと事実を告げます。

そして父に向かって言い放ちます。

…何故孫悟空の片割れがここにいる？

謎の男が父に聞いたところで今週は終了です。

・・・

第８話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「最後の西遊記」第８話の感想

龍之介がコハルと心が１つになり、驚くべき強さを身に付け、ひとまず目の前の敵を倒すことに成功しました。

新しくわかった如意棒の真実(ほんとう)の使い方、強い！強すぎます。

これはもう本当に誰にも負けないのではないかと思わせるくらい圧倒的な強さになりました。

せっかく倒しましたがこれはただの分身、本体のサイはまだまだ強いということですね、サイの本当の強さも気になるところです。

さて今週の最後、新たに登場した二人の人物、この者たちは何者なのか？また父と同業者とのことだが、そもそも父は何者なのか？

この漫画で言う「孫悟空」の実態とは？またここにいる片割れとは誰のことなのか？

新たな謎が増えすぎて次回からが更に気になります。

次回様々な謎が明かされることでしょう！

それでは、また次週！

・・・

第８話の感想は以上となります。

次の第９話はこちら！
「９話：日常に戻るには…？ 」

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以上で「最後の西遊記」第８話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さて漫画好きな方に朗報です！！

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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