闇金ウシジマくん最終巻のネタバレ46巻&感想!丑嶋、絶体絶命!!

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この記事では「闇金ウシジマくん」46巻(最終巻)のネタバレ・感想をお届けいたします。

前回の45巻では滑皮に利用された丑嶋は豹堂を殺す鉄砲玉として拳銃を渡されます。

しかし、丑嶋も仲間への疑心暗鬼から精神に異常にきたし、自殺をしそうになりますが、柄崎たちに救われます。

正気を取り戻した丑嶋は滑皮と豹堂にどう対抗していくのでしょうか。

では、早速「闇金ウシジマくん」46巻(最終巻)のネタバレについて見ていくことにしましょう。

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「闇金ウシジマくん」46巻(最終巻)のネタバレ

拳銃を腹にしまった丑嶋は滑皮の手下たちに居場所を知られないために潜伏生活を始めます。

そのために丑嶋はカップ麺を買いラブホで生活します。

柄崎も合流し今後のことを話し合います。

丑嶋は以前泊まっていたホテルにある1000万の獲得と滑皮の殺害を決行します。

柄崎を先に寝させた丑嶋はラブホの外に出ます。

外では道行く人全てが滑皮の手下に見えてしまい、気が張り詰めていました。

ホテルに着くと丑嶋の飼っていたうさぎが殺された状態でいました。

金を回収すると高田に連絡をしますが、繋がりませんでした。

そこで高田の家に向かうべく柄崎に連絡します。

柄崎と共に行く算段がついた丑嶋は喉の渇きを癒すために水を飲もうとします。

しかし、水には毒が入っていることを気づきます。

何かを察した丑嶋はすぐ予約しておいたもう1つの部屋に入ります。

すると、清掃員を装った外国人の殺し屋が入ってきました。

間一髪逃げ切った丑嶋は柄崎と合流し高田の家に向かいます。

危険を承知で突撃しようとしたら高田から連絡があり、別の場所へ向かいます。

そこには高田と丑嶋のうさぎがいました。

しかし、丑嶋は自分の弱点になっているうさぎを殺そうとします。

高田は殺害しようとしている丑嶋を止め、うさぎ島へ連れて行くことを話します。

高田と別れた2人は今後のことを話します。

しばらくラブホに潜伏するつもりでしたが、ガス欠により車が動かない状態でした。

柄崎に車のことは任せて丑嶋は戌亥に電話します。

戌亥によると滑皮の予定を聞いた丑嶋は明後日の本部事務所での当番終わりに滑皮の殺害を計画します。

電話相手の戌亥は滑皮と敵対している豹堂に捕まっていました。

明後日に向けてラブホで体を休める2人。

しかし、気持ちが高ぶっているためまともに寝ることができずにいました。

そんな様子を見て柄崎は滑皮を殺せるのか疑問に思います。

丑嶋はそんな柄崎を他所に寝ます。

しばらくすると以前襲ってきた殺し屋が部屋に入っていて丑嶋は連行されます。

豹堂は何者かに銃撃され命を落としてしまいます。

豹堂と一緒の車にいた戌亥は豹堂を殺した外国人に連行されます。

丑嶋が連行された先は滑皮のところでした。

柄崎に裏切られてしまい、荷物を全て滑皮の手下、鳶田に渡してしまいます。

そこで鳶田は丑嶋の水を飲みます。

豹堂の殺しは滑皮が雇った殺し屋が行い、丑嶋と柄崎はその罪を被るために出頭すれば命を助けると言われます。

そして、雇った殺し屋と戌亥が来ると滑皮は殺し屋を殺してしまいます。

そして、廃棄物と共にプレスされてしまいます。

丑嶋も同じ運命を辿るためにプレスを待つことになるのですが、柄崎が丑嶋に説得します。

それに応じるように丑嶋は滑皮の舎弟になることを条件に命を助けられます。

そして、丑嶋の水で盃を結ぼうとします。

しかし、鳶田が倒れます。

滑皮は理由を聞くとホテルで殺し屋が仕込んだ水を飲んだからでした。

滑皮もそれを飲んでしまい必至に出そうとします。

丑嶋と柄崎に負けた滑皮は捕まり二審でも死刑の判決となりました。

いつもの日常に戻った丑嶋は取り立てを行います。

そこには風俗嬢の文香も取り立て対象でした。

そして、文香の弟の辰也はこの世の中に非常に強い不満を持っていました。

辰也をいじめた仲山快斗から文香を犯しまくると脅された辰也はそれを阻止するために文香を殺そうとします。

文香のいるマンションに向かい文香に包丁を突き立てるために突撃しますが、丑嶋が文香を庇うように刺されます。

文香の金を回収し柄崎に連絡をし、みんなの待つお好み焼きに行くことを告げます。

しかし、先ほど刺された所から大量に出血し丑嶋は命を落としてしまうのでした。

・・・

第46巻(最終巻)は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「闇金ウシジマくん」46巻(最終巻)の感想

丑嶋の死で終わりを迎えた最終巻の46巻でした。

まさかの丑嶋が死亡して幕を閉じた闇金ウシジマくん。

長らく愛されてきた男の終わりとしてはあまりにあっけない気がしてならないですが、闇金という社会の闇を扱ってきた丑嶋にとってハッピーエンドはないのだなと痛感させられました。

しかし、闇金業者とはいっても人情があるところもあるので、さながらダークヒーローといった感じだと思います。

最後までヤクザの滑皮に対抗の意志を示し、敵を欺くは味方からを利用し長らくつき従ってきた柄崎を囮にし、滑皮を欺くことに成功します。

その時に見せた柄崎の演技には鳥肌が立ちました。

柄崎は劇中は丑嶋に対しては敬語を必ず使います。

例え中学時代の同級生だとしても丑嶋が社長という肩書なので服従を示す意味で敬語を使っているように思います。

それが丑嶋が絶体絶命の時に敬語ではため口で丑嶋を説得します。

その時に社長と社員の関係ではなく中学時代の友人という関係に戻ったと思いました。

あそこまで名演技をしてくれると読んでいたこっちも胸が熱くなってきます。

そして、滑皮を逮捕に追い込み丑嶋たちは普通の生活に戻ります。

丑嶋は普通に借金をした人からお金を回収していただけなのに文香の弟、辰也に刺されます。

結構深くまで刺さっていたのに顔色変えずにいたことに驚きました。

そして、回収が終えた人にお疲れ様と言わんばかりにねぎらいの品を渡します。

そして柄崎たちが待つ場所へ行こうとした瞬間に倒れて命がつきました。

滑皮の手下によって殺されるのではなく、普通に刺されて死亡するところがダークヒーローらしい最後だと思います。

誰にも迷惑かけることなく命を終えた丑嶋はこれを望んでいたかもしれません。

闇金ウシジマくんはこの巻で完結になります。

丑嶋の歩んだ軌跡を歩んでみたいと思った方は是非、第1巻から読んでみることをオススメします。

読んでいくと心が段々と曇っていきますが、社会の闇が垣間見えるかもしれません。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「闇金ウシジマくん」46巻(最終巻)のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)