土竜の唄の最新刊62巻ネタバレ&感想!玲二とパピヨン、轟四人衆と対峙す!!

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この記事では「土竜の唄」62巻のネタバレ・感想をお届けいたします。

前回の「土竜の唄」61巻では玲二はキャプテン・デルタを倒し、警察や海上保安庁を巻き込んでの麻薬捜査に行います。

しかし、周宝は轟四人衆を放ち、玲二とパピヨンを無き者にしようと企みます。

玲二とパピヨンはどうなるのでしょうか。

では、早速「土竜の唄」62巻のネタバレについて見ていくことにしましょう。

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「土竜の唄」62巻のネタバレ

警視庁がヘヴンリー・アマゾネス号の麻薬捜査をしている中、船長に偽装した玲二は萬蔵と遭遇します。

出会い頭撃たれた玲二。玲二のことをしていた酒見署長や独歩、赤桐も撃たれてしまいます。

赤桐は数奇矢会のバッジをしているが、構成員の中には萬蔵はいないことを見抜きます。

萬蔵の正体はプロ中のプロの殺し屋、轟四人衆の1人でした。

金の手錠のおかげで命拾いします。

そして、玲二は防弾チョッキで命拾いしていた3人に向かって銃を向ける萬蔵の後ろから羽交い締めします。

抵抗するものの玲二のスリーパーホールドは効いており、萬蔵は気を失いかけます。

しかし、萬蔵は自分もろとも玲二を撃ちスリーパーホールドを解きます。

そして、玲二を確実に殺すために二丁拳銃で玲二を追い詰めます。

それを見かねた赤桐が萬蔵の右腕を腕ひしぎ逆十字固めをします。

続くように独歩が左腕を腕ひじき逆十字固め、酒見が足四の字固めを行います。

ジャスティス固めと呼ばれているこの技は技の形がジャスティスのJの字になっているからそう呼ばれています。

しかし、萬蔵の抵抗が激しく3人はピンチになります。

それを見た玲二は膝小僧ミサイルで萬蔵から銃を奪います。しかし、萬蔵が素手で対抗してきたので玲二も素手で立ち向かいます。

殺し屋と警察では力の差が歴然で萬蔵にプロセスの技をかけられまくります。

一方、轟周宝と対峙したパピヨンは残る轟四人衆と遭遇します。

そして、ヤケルと戦うことになったパピヨンは攻撃を仕掛けると反撃を受けるヤケルの戦い方に困惑します。

攻撃のたびにヤケルの持つ蝶月鉄貫で切られ続けます。

そして、玲二は萬蔵の攻撃を受けて脊髄がズレてしまいます。

動けない体に追い打ちをかけるように萬蔵はアトミックドロップを仕掛けます。

アトミックドロップによってズレた脊髄が戻った玲二は萬蔵の百会目掛けて蹴りをかまします。

怯んだ萬蔵に3人のトリプルホイップの力で勢いを得た玲二は萬蔵目掛けて頭突きをかまします。

萬蔵を倒した玲二に3人は賞賛の言葉を浴びせ続けます。

麻薬を探していた警視庁の沙門は父である酒見の言葉を思い出し、見事ヘヴンリー・アマゾネス号にある大量の麻薬を発見します。

麻薬を見つけたので周宝を現行犯逮捕できるようになったので警察は全力で周宝のいるヘリポートへ向かいます。

ヤケルに苦戦していたパピヨンは攻撃によってヤケルの体に限界がきていることを理解していました。

ヤケルは公衆便所で産み落とされ、幼い頃からずっと大人から虐待を受けてきたため、愛や幸せがわからないまま育ちました。

そのため、パピヨンはヤケルに攻撃をするのでなく慈悲を持って接します。

するとヤケルはそのまま倒れてしまいました。

しかし、パピヨンの前には轟四人衆の聖環と如来が立ち塞がります。

そして、周宝を乗せたヘリは離陸を始めるのでした。

・・・

第62巻は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「土竜の唄」62巻の感想

玲二と酒見、赤桐、独歩のトリオが強敵に打ち勝った62巻でした。

ヘヴンリー・アマゾネス号での戦いも佳境を迎え始めます。

玲二は轟四人衆の一人、萬蔵と同乗していたパピヨンは同じく轟四人衆の一人、ヤケルと戦います。

明らかに殺し屋っていう風貌なのにかかわらず玲二は立ち向かっていきます。

そこには警察官として悪人を捕まえる強い意志が見えました。

しかし、萬蔵はプロの殺し屋なので玲二は苦戦してしまいます。

その時、トリオが玲二を助けた時はかっこいいと思いました。

しかし、萬蔵は強くトリオでも敵いませんでした。

3人がやられている様子はなぜか滑稽に見えて笑えてきました。

そのおかげで萬蔵を倒すチャンスを得るのですが玲二の優しさで萬蔵を殺すことはできません。

そこが玲二のいいところなんですけどね。

そして、萬蔵に必殺の一撃を受けた時は体が動かなくなり玲二終わったと思いました。

しかし、奇跡的に体を動かすことができたので、萬蔵を追い詰めます。

本来では脊髄をやられたら体を動かすことは不可能に近いです。

しかし、奇跡を起こして脊髄のズレを治せる玲二の幸運には正直羨ましいと思いました。

普通の人ではきっと治すことができません。

玲二の警察としての正義の心が脊髄のズレより勝ったとしか言えないですね。

また、パピヨンも轟四人衆のヤケルと戦います。

ヤケルは攻めではなく受けの戦い方なので、攻撃を仕掛けた側が大怪我を負うといういやらしい戦法で戦ってきます。

このようなスタイルにパピヨンは苦戦しつつもヤケルを大きな壁と認識します。

壁には強い攻撃はそのままの勢いで返ってくるのに対し、優しい攻撃をすると優しく返ってきます。

その原理を利用したパピヨンはヤケルに優しく慈悲を持って接します。

敵にも優しさを持って接するパピヨンの懐の深さがかっこいいと思いました。

その優しさに守られるようにヤケルは倒れてしまいますが、ヤケルにとって初めての優しさだと思うので満足だったと思います。

次巻では周宝を逮捕できるのか気になるところですね。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「土竜の唄」62巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)