ゴールデンカムイのネタバレ最新208話&感想!黒に近い灰色の双方の駆け引き
今回の記事ではゴールデンカムイの第208話のネタバレと感想についてお届けさせていただきたいと思います。
(8月8日発売のヤングジャンプ掲載)
今回は鶴見中尉と土方歳三の駆け引きのやり取りです。
では、早速見ていくことにしましょう!
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「第207話:塹壕から見えた月」
遡ること雪崩後。
都丹が倒れていて、有古が都丹の息があるか確認しています。
まだ息があったので他の囚人についてなにか聞き出せるかもしれないと思いおぶって歩きます。
そこに土方が現れました。
そして、話は戻り有古が鶴見中尉に捕まった所へ。
鶴見中尉は土方歳三と私の大きな違いを教えると言い、「土方歳三の北海道独立計画にはアイヌからの信頼と支持が必要だ。したがってお前の裏切りに対しては徹底的な報復が出来ない。しかし私は和人もアイヌも区別なく同胞として平等に制裁を加える。」と言い、有古の母や兄など親戚の名前をあげ、有古を脅します。
その後、有古と都丹は雪山を歩いています。
休みたい都丹に有古はもう2日寝ずに進まなくては追いつかれるといい、都丹に肩をかし、夜まで歩き続けます。
そして山小屋に入ると、そこには土方歳三や永倉らがいます。
ぼこぼこの有古をみて随分やられたなと声をかけられるも、有古は刺青人皮を盗もうとして見つかったと話します。
そして刺青人皮を出します。
都丹と称して持って行った関谷の皮1枚と鶴見中尉が持っていた5枚で合計6枚です。
土方「これで全部か?」
有古「鶴見中尉が俺に見せた全てだ。風呂の時間を狙ったのでこの中にいつも着ていた物も含まれているはずだ。」
そして話はまた有古が鶴見中尉に捕まった所に戻り、鶴見にこの刺青人皮を土方歳三の所へすべて持っていけと言われたことを思い出す。
鶴見中尉は有古に「信用させてあちらの勢力に潜り込め。二重スパイだ。出来るな?有古一等卒。」と脅していました。
そして必死に逃げてきた感じがもっと欲しいと宇佐美に有古をぼこぼこにするよう伝え、有古はぼろぼろになり、窓の外に投げられ、必死に逃げてきた。
菊田は敵を信用させるためとはいえ、刺青人皮を全て有古に渡して大丈夫なのか鶴見に聞くが、鶴見は人皮であるというのが大事だと言う。
「有古の持ってきた1枚は都丹のものではないが、本物の人皮だろう。」と鶴見は言う。
そして続けて「有古に持たせた5枚の人皮はすべて人間の皮で精巧に作られたもので、偽物だ。」と鶴見は菊田に言った。
土方歳三たちは我々を差し置いて暗号を解きかねないので、あちらに渡った偽物刺青人皮はきっと効果を発揮するときが来るだろうと鶴見は考えている。
そして話はまた有古が辿りついた土方達の所へ。
土方は有古には悪いがあの刺青人皮は都丹のものではないとバレるのをわかった上で鶴見中尉のことろへ持って行かせたそうです。
永倉は網走監獄で撃たれた杉元が鶴見に確保されていたのを見ていて、都丹の写しも押収されていたということも知っている。
そして有古が盗んできた刺青人皮も偽物の可能性が高く、でもこれが欲しかったと告げます。
刺青人皮は皮であることが信用足り得る条件であるが本物の人間の皮で出来た偽物が混ざると非常に厄介なのでばら撒かれる前に全て確保できたのは大きいと土方は言う。
手に入れた刺青人皮は限りなく黒に近い灰色。
有古を使った作戦は非常に良い収穫だったと言います。
そして鶴見中尉は暗号解読の鍵となるアシリパを厳重に警護せねば!と樺太へ向かうのであった。
・・
第208話は以上となります。
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「ゴールデンカムイ」第208話の感想
ゴールデンカムイ第208話を読んで、鶴見中尉と土方歳三の駆け引きがとても面白く次回がとても気になる展開で終わったなと思いました。
鶴見中尉の二重スパイに更に上をいく土方の考え、結局どうなるのか楽しみです。
鶴見中尉も土方も周りには話さずここまで考えてきたのかと思うと、仲間までも信頼できずに駆け引きをしていたのかと思いますが、すごいですね。
鶴見中尉が上をいくのかと思っていたのですが土方はそれをもわかっているのか裏の裏の裏くらいまで考えているのかなと思いました。
有古は完全に巻き込まれていて、更にぼこぼこにまでされて可哀想だなーと思いました。
次回はアシリパ達の話になるのでしょうか、鶴見中尉らに会うのか、どうなるのか全く予想できないです。
・・・
感想は以上となります。
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「第209話:キミとめぐり逢えた軌跡。」
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以上で「ゴールデンカムイ」第208話のネタバレと感想について終わらせていただきます。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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※第208話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!
~リベンジに燃える有古一等卒~
都丹庵士は、有古一等卒が盗んできた刺青人皮を一式、土方歳三に手渡します。
しかし、土方歳三はそれが偽物であると見抜きます。
すっかり落胆してします有古一等卒。
都丹庵士は、再度刺青人皮を盗みため、鶴見中尉のいる登別温泉に向かわせて欲しいと懇願します。
土方歳三は、リベンジを承諾すると牛山も一緒に行かせます。
鶴見中尉は、偽物の刺青人皮が盗まれたことを痛快に感じていました。
しかし、もう誰も信用できないと心に誓う鶴見中尉。
翌日、アシリパに会うために稚内に向かう鶴見中尉一行。
その背後を追跡する都丹庵士と牛山。
有古一等卒は、一足先にアシリパに会うために必死に北上していました。
・・
では、208話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。
・・・
都丹庵士は、有古一等卒が盗んできた刺青人皮を一式、土方歳三に手渡します。
刺青人皮を見回しながら、訝しげな表情を浮かべる土方。
そして土方歳三は、刺青人皮を差し出しながら、都丹庵士に向かって断言します。
「これは全て偽物だ!」
「有古一等卒は、鶴見中尉に模造品を掴まされたのだ!」
その言葉を聞いて、驚いた表情の有古一等卒。
土方歳三は、その偽物の刺青人皮を思いっきり投げ捨ててしまいます。
落胆する有古一等卒の隣にいた都丹庵士は、即座に土方歳三に向かって進言します。
「もう一度チャンスをください!」
「今度は必ず本物を盗んでみせますので・・・」
有古一等卒も、気を取り直して続けます。
「私も一緒に行きます!」
「次こそは間違いなく・・・」
「これは私の父の敵討ちでもあるのです!」
静かに夜空を見上げる土方歳三。
土方歳三は、傍らにいた牛山に向かって語り掛けます。
「牛山、お前も一緒に行ってやってくれないか・・・」
「私は、残りの刺青のある脱獄囚を探し出すことにしよう・・・」
大柄な牛山は、無言で大きく頷きます。
丑三つ時。
都丹庵士は、有古一等卒、牛山と共に、鶴見中尉が滞在している登別温泉に向けて出発します。
有古一等卒は、名誉挽回とばかりに必死の形相です。
牛山の表情からは、何を考えているのか分かりません・・・
湯煙に浮かぶ登別温泉。
鶴見中尉は、気分良く菊田特務曹長と一緒に温泉に浸かっていました。
菊田特務曹長に向かって、鶴見中尉が陽気に語り掛けます。
「まだ、有古一等卒は見つからないのか?」
沈痛な面持ちで菊田特務曹長は答えます。
「いいえ、まだ見つかっておりません・・・」
「現在、宇佐美上等兵と二階堂一等卒が必死に探して回っております」
急に機嫌が悪くなる鶴見中尉。
鶴見中尉の脇には、本物の刺青人皮がしっかりと置かれていました。
鶴見中尉は、もう誰も信頼していません。
翌日、稚内に向かって北上を始める鶴見中尉一行。
一日も早くアシリパに会って、刺青人皮の暗号を解読してもらうためです。
その第七師団の背後には二人の影・・・
鶴見中尉一行を監視しながら追跡する都丹庵士と牛山です。
片や有古一等卒は、一足先に稚内へと向かっていました。
有古一等卒は、道中、土方歳三から言われたことを思い出していました。
「アシリパに会いに行け!」
「そしてアイヌ同士、本音で話してこい!」
「そうすれば、アイヌ人を殺戮したのっぺら坊のことも聞き出すことが出来る!」
「それがお前の父親の最後にもつながるはずだ・・・」
有古一等卒は、吹き荒ぶ向かい風に身をかがめながらも、懸命に北上を続けるのでした。
今から208話が楽しみです。
・・
以上となります。
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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)
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