森永邦彦とは？プロフィールなど・・アンリアレイジでパリコレにも！

2014年10月12日2017年12月5日

どうも、こんにちはヽ(^0^)ノ、ねこまりもです。
ご訪問いただきまして、ありがとうございますm(_ _)m

ファッションデザイナーの森永邦彦さんが今、話題となっています。

森永さんは、なんと色が変わる服や、サイズが変わる服など、今までになかった斬新な洋服を打ち出して、シーズンごとに新たなテーマの洋服を提供しているので自然と話題が集まっています。

今回の記事ではこの森永邦彦さんについて、シェアさせていただきたいと思います(*ﾟ▽ﾟ*)

◆森永邦彦さんについて

森永邦彦さんは３４歳の新進気鋭のファッションデザイナーです。
早稲田大学に入り、卒業後はバンタンキャリアスクールに通っていました。
「バンタンキャリアスクール」はデザインやファッションの専門学校です。
※現在は「バンタンデザイン研究所」に名称変更しています。

若い学生時代からファッションの世界に身を投じて創作活動をされていたんですね(*ﾟ▽ﾟ*)
若い時は考え方もセンスもまだまだ柔軟ですので、ちょうどファッションのポテンシャルが開花しやすい時期に飛躍する土壌をこしらえていたんですね。

「森永邦彦」

２００３年にアパレルブランドの「ＡＮＲＥＡＬＡＧＥ」（アンリアレイジ）を設立しました。
この「ＡＮＲＥＡＬＡＧＥ」という聞きなれないことばは、ちゃんと意味を持たせているそうで、次の３つの言葉をミックスさせた造語だそうです。
・ＲＥＡＬ（日常）
・ＵＮＲＥＡＬ（非日常）
・ＡＧＥ（時代）

「ＡＮＲＥＡＬＡＧＥ」では目まぐるしく移りゆく日常の中で、見過ごされがちなことにフォーカスして服を企画、提供されています。
ファッションショーも定期的に開催されていますが、このショーでは従来のファッションをぶち壊すような、斬新で挑発的なショーをすることを目的としているそうです。

そして「神は細部に宿る」（God is in the detail）というミース・ファン・デル・ローエの標語を創作の信念としています。
※ミース・ファン・デル・ローエとは、近代建築の四大巨匠と言われているドイツ出身の建築家です。

「神は細部に宿る」って・・・
なんだか哲学的な香りのする言葉ですね(*ﾟ▽ﾟ*)
細部に至るまで事細かくデザインや趣向をこらしたファッションを目指すことで、全体的に輝くということだと思いますが、私もこの言葉をどこかのタイミングで使ってみたいですね(笑)

２０１１年には第２９回毎日ファッション大賞の「新人賞・資生堂奨励賞」を受賞しました。
毎日ファッション大賞とは、毎日新聞社が創設した大賞で、ファッションの方向性を模索し、よりファッション界を盛り上げるため創設されました。
「新人賞・資生堂奨励賞」は、年間を通して、優れた創作活動をした新人のデザイナーに授与される賞です。
森永さんはファッション業界からも注目され、一目置かれる存在になったということですね(*ﾟ▽ﾟ*)

そして、２０１４年９月には「２０１５年春夏パリコレクション」に初参加することになりました♪
パリコレクションはフランスのパリで開催される世界中のファッションブランド会社の新作の発表会です。
世界各国の報道関係者やアパレル業界関係者、芸能人や政治家などが招かれる由緒あるファッションショーです。
いわばアパレル業界の最高峰のファッションショーですね♪
このパリコレに森永さんが参加することは一つの夢だったそうで、今年になってようやくその念願が実現した形となります。