アクタージュのネタバレ63話＆感想！天知の魔の手、そして新章開幕！

2019年5月1日

この記事では「アクタージュ（act-age）」第６３話（ジャンプ最新刊２０１９年２２＆２３合併号 ４月２７日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

前回の「６２話」で、お前を世界に発信するのは俺だと黒山から言われた夜凪。

人が混雑する新宿駅で思いの丈のMVを制作しました。

世界に発信したこのMVの反響は？そして今週から新章が始まる？

・・

では早速６３話を見ていくことにしましょう！

「アクタージュ（act-age）」第６３話のネタバレ

※前回はコチラ！
「６２話：夜凪、世界に発信へ、、」

新宿駅で撮った動画は、瞬く間に日本国内、そして世界で話題になっています。

これは合成ではないかと疑問が湧くものもいますが、すぐにこれはぶっつけ本番の一発撮りだと気付きます。

これはカメラマンの撮り方ではなく、女優の感情に寄り添うカメラワークだと夜凪のために撮った動画だと思われます。

どちらにせよ、とにかくこの日本人女優は誰だ？と世界ではこの動画が話題となっています。

そして天知が動き始めます。

全く嫌になります、あなた方芸術家(アーティスト)という生き物には。

こちらが大金とコネクションを使って積み上げて来たものを一瞬で追い抜いてゆく。

まずは亡き巌の劇団に在団中の阿良也の元に現れ、この言葉を切り出します。

全盛期では巌裕次郎という名が何よりの広告だった、巌が亡き今あの名の代わりを果たすには「知名度」が欠けていると言います。

そのことを阿良也もわかっていました。

あまり興味はなかったが、あんたの話にのればビルの看板も俺の顔にすり替えられるのか？

と阿良也は良い、天知の話にのります。

そして次の場面では事務所の社長と話す千世子の姿。

「私の消費期限ってあとどのくらい？芸能界での私の寿命の話」と社長に聞いています。

そんなこと誰にもわかるはずがないと答える社長に、嘘を言わないで私の引き際もちゃんと考えてるんでしょ？と千世子は問います。

社長は諦め、自分の考えを話し始めます。

全盛期は今だということ、後2年でピークは終わる、なぜなら天使ではない、だから…

淡々と聞いていた千世子は話を遮り、自分の思いを語り始めます。

夜凪の動画を観た時、私は悔しかった。

夜凪と自分は違うからこそ、生涯にわたって彼女の上を生き続けたい。

とそこで天知がここでも現れます。

私は主人公であり続けなければいけない、そのためなら悪魔とだって手を組む。

私は夜凪だけでなく、女優時代の社長を超えてゆく、と宣言します。

そして天知が口を開き話を持ちかけます。

社長、これは「良い話」です。

ダブルキャスト

１つの役に対して2人の俳優を当て、交互に出演させる上演方法。

否が応でも見比べられ、名が売れてきた俳優ほどこのシステムを避け出すが、だからこそこれは話題になる。

話題の新星女優、夜凪景VS若手トップ女優、百城千世子

これは売れる。

ぜひ新生、百城千世子の踏み台に私の舞台を。

そう天知が告げたところで今週は終わりです。

・・・

第６３話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「アクタージュ（act-age）」第６３話の感想

世界へ発信することに成功し、一気に注目の的となった夜凪。

そして物語は新章へ。

これはとても面白くなって来ました！！

現状のトップ若手女優の千世子とダブルキャストでぶつけ、2人の軍配はどちらに上がるのかお客さんに決めさせる。

さらに阿良也もこの舞台に関与するということで、勝負を抜きにしてもそれだけでもうこの舞台が面白そうです。

現実にこの舞台がないのが残念です、あったら絶対見たい、もちろん両方の回を。

と思わせるあたり、確かにこれは確実に売れる、お金になりますね。

天知はやはり黙っていなかったですね。

ついに動き始め既に実力派、人気の2人を手玉に取りました。

この先の展開がとても気になります。

さて、今後この舞台はどう展望していくのか？

舞台の作品のテーマは？

いろいろと期待してしまいますね。

それではまた次回！

・・・

第６３話の感想は以上となります。

次の第６４話はこちら！
「６４話：～更新中～」

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以上で「アクタージュ（act-age）」第６３話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さてこの「アクタージュ（act-age）」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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