執事たちの沈黙10巻のネタバレ&感想!意外すぎる和巳と椿の過去!

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この記事では「執事たちの沈黙」10巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の「執事たちの沈黙9巻」では和巳の性欲が爆発し、椿といけない関係になります。

心と体が一緒になった2人は今後どうなるのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「執事たちの沈黙」の第10巻のネタバレ

椿と一線を越えた和巳は椿の体が良すぎてしまい、風俗に行っても満足できない体になってしまいました。

椿は一線を越えたことにより、キラキラ度が増してしまい、椿の父から眩しすぎて椿の顔をよく見えないと言われるほどでした。

翌朝、和巳が椿の家に行くと椿の父から彼氏と良からぬことをしたと伝えられます。

和巳はなんとかその場を凌ぎ、椿の父を送り出します。

そして、椿が和巳に寄ってくると和巳は椿に心変わりパーセンテージあげないように気をつけろと言いました。

椿は学校終わりにカオルに心変わりパーセンテージについて相談に行きます。

カオルは人の心変わりは誰にでもあることを伝え、神頼みで何とかすることを助言しました。

和巳が椿の帰りが遅いことを心配していると椿が帰ってきます。

その時椿は和巳に5万もする象をあしらったネックレスを渡します。

これに怒りを示した和巳は椿を悲しませてしまいました。

察した和巳は椿を自宅に連れて婚姻届を渡しました。

その後はまたカオルに相談に行きます。

相談内容は和巳とえっちがしたくてたまらないということでカオルは仰天してしまいました。

カオルはそれでも椿に我慢することが大切と伝えました。

和巳は椿の母が持ってきたミモザのせいで花粉症になっていました。

そんな時椿が帰って来て和巳が素の姿、歳三になっていたこととミモザが飾っていたことが重なり、2人の波長が合ったと思っていました。

その後はえっちのタイミングがいつ来るか待っていますが、なかなか来なかったので和巳に思いを伝えます。

そして、和巳といい感じになりますが、椿は今はその時じゃないと感じ、和巳を突っぱねます。

椿は和巳のことをヘタクソと言うと和巳はムキになって椿をラブホテルへ向かいます。

和巳はそこで椿を驚かせようとしていたら、乗り気になってしまったのでホテルの中へ入ります。

和巳は椿に携帯マンガから言葉を厳選して椿を攻めます。

そして、行為を終えたあと小さい頃、椿の父の帰りを待っていた椿にビーフシチューを食べさせたことを和巳は思い出していました。

その夜、和巳が倉庫部屋の掃除をしていると椿が現れます。

椿の願いに負け、和巳は行為を及びますが荷物が落下してきたことにより気絶していました。

気絶している間、和巳は椿との初対面のことを思い出していました。

椿はかなりのお転婆で和巳でしたが、和巳はそれでも椿の予想外の行動をして椿を惑わせます。

そして、椿の心を掴むと椿から公認の執事となりました。

そこから和巳は目覚めます。

しかし、目の前には自身の兄で椿の友人、カオルがいました。

実はカオルは和巳の兄、薫であることを椿はまだ知らないままでした。

・・・

第10巻は以上となります。

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「執事たちの沈黙」の第10巻の感想

椿の愛が爆発した11巻でした。

前巻で椿と行為に及んだので和巳は椿から何回もせがまれます。

それは思春期に見られる欲求不満と性欲の旺盛さが起因していました。

しかし、和巳はこれを足蹴にします。

この年頃の子は相手にされないと気がないのかと思ったり、別れたいと思ったりしているのかと考えがちです。

特に椿は箱入り娘なので世間をあまりよく知らず、和巳という好きな人がいるだけで脳内がお花畑になりがちです。

そんな時に和巳が椿を蔑ろにしてしまったために椿はすねてしまいます。

そんな和巳は椿に婚姻届を渡し、椿に一生を捧げることを誓います。

そんなことを平然とやってのける和巳は女性の扱いに慣れていると感じました。

その後の椿は和巳にゾッコンとなり、2回目のセックスを求め続けます。

しかし、友人のカオルから時を待つように言われて椿はずっと待ち続けます。

そして、感情を爆発させます。色々な手で和巳を誘っている椿の健気さと欲望には脱帽しました。

そこまで行為をしたいならはっきり言わばいいのにって思いました。

言うのは簡単ですが、ムードがなくなると椿は思っていたのかもしれません。

無事に2回目を終えた頃には2人は素敵なカップルとなっていました。

和巳が昔のことを思い出して椿の頭を撫でる場面は世の女性なら一瞬で落ちると思いました。

また、椿と和巳が出会った頃の回想も描かれており、しんみりとしました。

椿が幼い頃から和巳に恋をしており、それがいつの間にか叶っていた椿の境遇にこんな風になってみたいと感じてしまいました。

和巳は出会った頃から椿の扱いに慣れており、何でも出来ちゃう和巳に羨ましさを覚えてしまう程です。

椿の父の一言でひょんなことから執事になった和巳の心情に心中察してしまいます。

しかし、自分が大切にしたいと思える女性に出会えたのは執事になったのは間違えてなかったと思えます。

この巻の最後に椿はカオルと和巳が兄弟であることを知ります。

次巻では一体どんな展開になるのか気になりますね。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「執事たちの沈黙」第10巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)