ゴールデンカムイ最新刊のネタバレ19巻&感想!ついにあの人物が!!

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この記事では「ゴールデンカムイ」の19巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の18巻では、鶴見中尉の過去が明かされ、キロランケたちと接触していたことがわかりました。

キロランケはかつての仲間、ソフィアをアシリパに会わせるために亜港監獄を爆破しました。

しかし、監獄には虎が行く手を阻んでいました。

ソフィアはキロランケと再会できるのでしょうか。

・・・

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ゴールデンカムイ」第19巻のネタバレ

※合わせて読みたい!
18巻:鶴見中尉の過去が!!

亜港監獄を囲む堀が爆破されたのに関わらずソフィアたちが脱獄してこないことに疑問をいだき始めるキロランケたち。ソフィアたちは突如現れた虎の相手をしていました。

ソフィアは子分たちの協力もあり虎を退けます。

そして、脱獄するとアシリパとキロランケと出会いますが、ソフィアはキロランケにウイルクのことでビンタをしました。

一行はニヴフの漁師に紛れて氷原を渡り、亜港監獄をあとにします。

アシリパはソフィアに父、ウイルクのことを聞きます。

お嬢様だったソフィアにウイルクは樺太アイヌの文化を教え、それを守るために少数民族が協力して樺太と北海道を含めた極東連合国家を作る必要性を話していました。

亜港監獄の爆破のあと辿り着いた杉元たちはアシリパたちが流氷の方へ逃げたことを知るとそっちへ向かいます。

アシリパたちは流氷を歩いていると狼を見つけます。

そして、ウイルクの名前の由来をソフィアが語ります。

まだウイルクに名前がついていなかった時、ウイルクは必要のない狼を殺していた狼たちの合理性と無駄のない機能的な美しさを狼に感じていました。

そこから狼のようになりたいと狼の皮を被っていたのをウイルクの父が見つけ、そこからポーランド語で狼の意味であるウイルクを名付けます。

その話を聞いてアシリパはウイルクから名前の由来を話すとホロケウオシコニというアイヌ語で狼に追いつくという意味の名前を貰ったことを思い出すとアシリパは何か思い出します。

そして、先に進みますが流氷により白石とはぐれてしまいます。

キロランケたちは流氷の上で吹雪を避難します。

アシリパは燃やすための流木を拾っていましたが、そこに尾形がやってきます。

尾形はアシリパが金塊の秘密を知ったことをわかっていました。

白石は流氷から落ちそうになりますが、杉元に助けられます。2人はアシリパのもとへ向かいます。

月島は行方不明だったスヴェトラーナを見つけます。

鯉登は野盗を撃破し月島と合流します。谷垣は鯉登と同じく野盗を撃破した後、キロランケと戦います。

キロランケに谷垣は刺されますが、谷垣もインカラマのナイフでキロランケを刺しました。

尾形はアシリパにウイルク殺害はキロランケが関与していることを告げ、杉元の味方であることを告げます。

しかし、アシリパに嘘であることを見破られます。

2人は武器を構えますが、アシリパに殺す意志はありませんでした。

しかし、後ろから現れた杉元に驚いたアシリパは誤って尾形の目に毒矢を打ってしまいます。

それを見た杉元はすぐに打たれた目をくり抜き、毒を抜きました。

そして、2人は再会を喜びました。

刺された谷垣を見た月島と鯉登はスヴェトラーナに谷垣を任せキロランケを追います。

しかし、キロランケが仕掛けた爆弾により月島が負傷し、激高した鯉登はキロランケと戦います。

そして、キロランケがマウントを取るとキロランケは鯉登の胸を鯉登はキロランケの首をナイフで刺しました。

さらに月島と谷垣から撃たれたキロランケは爆弾を使い自爆を図りますが、鯉登に阻止されます。

谷垣が止めをさそうとした瞬間、アシリパたちがやってきます。

その様子を望遠鏡を通して見ていたソフィアは海の中に顔を入れていました。

アシリパはキロランケにすべてを思い出したことを伝えると満足そうでした。

そして、キロランケがウイルクを殺したかどうかアシリパが聞く前にキロランケは息絶えてしまいました。

・・・

第19巻は以上となります。

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「ゴールデンカムイ」第19巻の感想

まさかの主要人物の死に驚いた19巻でした。

この巻ではまさかのキロランケが亡くなります。

アシリパの父、ウイルクの友人であり序盤から登場していたキロランケだったので、この金塊争奪戦で命を落とすとは思っていませんでした。

キロランケは最後まで生き残り、アシリパに金塊のことを伝える役目かと思っていましたが、アシリパが狼のくだりで全てを思い出したので、もしかしたらキロランケはここで退場させてもよかったのかなと思いました。

死に際にアシリパが思い出したことを伝えると満足げでしたので。最後までキロランケの意図がつかめず仕舞いでしたが、いずれ明かされると思います。

キロランケはこの巻で第七師団と戦うことになります。

同じ師団に所属していた者同士の戦いの中でも躊躇せず、殺しにかかっているところを見るとキロランケの覚悟の強さが垣間見えました。

キロランケによって谷垣と月島がやられると鯉登も覚悟の強さを見せました。

誰だって自分の部下が怪我をさせられたとなるとどんな相手であれ立ち向かうのが上司の鑑。

まさにそれを体現してくれた鯉登は上司として申し分ない人物だと思います。

キロランケと近接格闘で戦うシーンは手負いのキロランケと互角でキロランケの強さがどんなものだったかがわかります。

それでも鯉登はキロランケに瀕死の重傷を負わせ、谷垣と月島の銃撃によってキロランケは立てないほどの傷を負います。

さすがにここまでやられてしまうとキロランケでさえ、死を覚悟します。

最後にソフィアの名前を呼んだのは何か理由があったのかと考えてしまいます。

久しぶりに会えてすぐにキロランケを失ったのでソフィアの心情はどんなものかわかりません。

しかし、ウイルクとキロランケを失った悲しみはきっと杉元たちに襲い掛かると思います。

そして、虎を殺すと悪いことが起こると言われているので、虎と言われていたキロランケを殺した報復がどのように起こるのか気になりますね。次巻が楽しみです。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ゴールデンカムイ」第19巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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