ゴールデンカムイのネタバレ最新212話&感想!「ゴングが鳴る」

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アシリパと杉元は、鶴見中尉の追走から逃れて、稚内のアイヌの村に匿われていました。

アシリパは、小樽に向かいたいと杉元に告げます。

杉元は、快く賛同します。

その時、アシリパを追ってきた白石が現れます。

白石は、鶴見中尉が近くまで迫っていることを伝えます。

アシリパと杉元は、アイヌの村にこれ以上は迷惑を掛けられないと、すぐに小樽に向けて出発します。

途中、菊田特務曹長に襲われそうになるアシリパを救う「山猫」尾形。

実は、土方と内通していた谷垣。

水雷艇ですでに小樽に向かっている鶴見中尉。

この時、遠く札幌の時計台の鐘が鳴り響きます。

新たなる隠し金塊争奪戦が始まる「ゴング」が鳴り響きます。

・・・

今回の記事ではゴールデンカムイの第212話の展開について一足先に独断と偏見で大胆に予測させていただきたいと思います。

では、早速見ていくことにしましょう!

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「ゴールデンカムイ」第212話のネタバレ

※前回はコチラ!
第211話:まさか鶴見中尉が・・・

では、212話の展開について独断と偏見で予想をしてみましたのでぜひご覧ください。

・・・

アシリパと杉元は、鶴見中尉の追走を振り払い、樺太から無事に北海道へと戻って来ました。

アシリパらは、稚内にあるアイヌの村の人たちに匿ってもらっていました。

月夜の部屋の下、杉元とアシリパは今後の行動について話していました。

アシリパは杉元に向かって断言します。

「小樽に行こう!」

「早く帰りたい!」

杉元は大きく頷きながら言います。

「そうだな。まずは小樽に戻ってから考えよう!」

アシリパは、意外にも杉元が反対しなかったため、嬉しそうに笑顔で頷きます。

その時、部屋の外から人影が走るのが見えます。

杉元は、咄嗟に身を隠しながら外を見回します。

なんと!白石が疲れ切った表情で立っています。

白石は、必死にアシリパを追ってきていたのです。

杉元はすぐさま、周りを確認しながら白石を部屋の中へ入れます。

白石がアシリパに向かって呟きます。

「やっと見つけた」

「たぶん、アイヌの村に逃げていると思っていた」

そう言う白石の頭を叩きながら、杉元は再開を喜びます。

その光景をアシリパも笑いながら見ています。

杉元に殴られて、頭にタンコブを作りながらも白石は話し出します。

「鶴見中尉の追っ手からどうやって逃げ切れるか・・・」

「向こうには鯉登少尉や月島軍曹もいる・・・」

「もうすぐ近くまで追ってきているし・・・」

杉元は、アシリパの方を見詰めながら、深刻そうな表情を浮かべています。

アシリパは即決して言います。

「すぐにこの村を出よう!」

「これ以上、迷惑を掛けられない!」

杉元もアシリパの決断に賛同します。

白石も、ボソッと呟きます。

「なかなかそう簡単には逃がしてはくれそうにないと思うけど・・・」

これから、3人による小樽行きの逃避行が始まるのでした。

その3人の背後を付けてくる黒い人影が・・・

その男の肩には、猟銃が掛かっていました。

その風貌はまさにスナイパーそのもの。

見事「山猫」の復活です。

尾形はすっかり傷も癒え、まさに獲物を狩るオーラを身に纏っていました。

アシリパの頭にスコープの照準を合わせる尾形。

「パン!」

狙い澄ましたような1発の銃声が山間に響きわたります。

アシリパがその銃声に振り返ると、そこには菊田特務曹長が倒れて込んでいました。

頭からは大量の血が流れ出ています。

即死です。

菊田特務曹長は、アシリパを見つけると、背後から静かに捕まえようと近付いてきていたのです。

一見、アシリパを助けたように見える尾形。

尾形は、ニヤリと薄笑いを浮かべながら、闇夜に姿を消して行くのでした。

尾形は、アシリパの味方なのか、それとも鶴見中尉の敵なのか・・・

今後の尾形の動向が注目されます。

アシリパと離れ離れとなった谷垣は、土方歳三と合流していました。

実は、谷垣は土方と内通していたのです。

これまでのアシリパの行動を、逐一報告していました。

なんと、谷垣はスパイとしてバレない様に振舞っていたのです。

谷垣は、アシリパを独立の象徴として、北海道をアイヌの国にする土方の思想に賛同していました。

マタギである谷垣は、本来自然を愛でるアイヌの生き方に共感していました。

土方は谷垣に向かって聞きます。

「アシリパはどこへ向かっている?」

谷垣は即答します。

「たぶん小樽に向かっていると思う」

「杉元も反対はしないだろう・・・」

土方はその言葉を聞いて、都丹と有古に指示を出します。

「我々も小樽に向かう」

「鶴見中尉よりも先に、何としてもアシリパを捕まえるのだ!」

「その時は谷垣、頼むぞ!」

谷垣は、覚悟のある表情で頷きます。

一方、鶴見中尉は、すでに水雷艇を使って、最短ルートで小樽へ向かっているのでした。

ここで、遠く札幌の時計台の鐘が鳴り響きます。

まさに、新たなる隠し金塊争奪戦が再開される「ゴング」が響きわたるのでした。

・・

以上が大胆に予測してみた第212話の展開予想です。

※次の第213話はコチラ!
第213話:~更新中~

次は「ゴールデンカムイ」のコミックを無料で読む方法です。

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以上で「ゴールデンカムイ」第212話の予測について終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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