約束のネバーランドのネタバレ14巻&感想!エマ、ミネルヴァとついに邂逅!!

2019年8月25日

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この記事では「約束のネバーランド」14巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の第13巻では、鬼の追手に追われる最中、ミネルヴァの仲間のハヤトとジンと出会ったエマたち。

しかしクリスの容態は一刻も争う状態で急きょエマたちは薬がある近くの農園へ行くことになります。

果たして薬を無事に奪うことは出来るのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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約束のネバーランド第14巻のネタバレ

※前回の第13巻はコチラ!
第13巻:ユウゴ、ルーカスVSアンドリュー!

クリスを救うために薬品が置かれている食用児の農園へ侵入したエマ、レイ、ハヤト、アンナ。

低級の農園なので警備も少なく4人の少数精鋭へ向かいますが鬼に見つかってしまいます。

レイとハヤトが鬼を引きつけている間にエマとアンナは薬を探します。

無事にクリスに必要な薬を入手した2人は脱出を図りますが鬼に待ち伏せされてしまいます。

エマは鬼に捕まってしまい、絶体絶命の時に頭に紙袋を被った男に助けられます。

謎の男に困惑するエマでしたが、ハヤトとレイが現れ仲間だということを理解します。

紙袋の男はザジと言いミネルヴァの腹心でした。

クリスに無事薬を届け、様態を安定させると翌日の朝に出立します。

大きな木の中を歩いているとミネルヴァと子どもたちのアジトを見つけます。

アジトは以前いた鬼の集落を使っており、非常に規模が大きくどの子どもたちも笑顔でした。

エマはハヤトの案内のもとミネルヴァに会いに行きます。

そこにいたのはミネルヴァではなくノーマンでした。

久々の再会を喜ぶ2人。

他のみんなにノーマンを見せると皆涙を流しながら再会を喜んでいました。

ノーマンはあの後にΛ7214に収容され、そこで出会った共犯者とスミーと呼ばれたミネルヴァの支援者と共にΛ7214を破壊し脱出したのでした。

そして、レイからノーマンの目的を聞かれるとノーマンは鬼の話をし始めます。

鬼は最初は最近に似た何かであり、食べることで遺伝子と形質を受け継ぐので、人間を食べると人と同じような姿と思考を持つようになりました。

しかし、代償として食べ続けないと形質を保てないのでした。

ノーマンはそのことから農園を潰すことを目的としているのでした。

そして、それを可能としているのはザジやハヤトのような鬼たちの実験の影響で生まれた人間たちでした。

ノーマンの唱える鬼を絶滅させる方法で食用児の楽園を築けることに歓喜している皆の中でエマは迷いがありました。

エマたちはノーマンと共に久しぶりの寝食をします。

そして、朝になるとノーマンはおらず自分の部屋にいます。

ノーマンはヴィンセントにある計画を早めるために会議の手配を頼みます。

エマとレイはノーマンの計画の話をしていますが、エマがその計画に対して賛同していなかったことはレイにはお見通しでした。

エマは鬼で友人のムジカを殺したくという思いがあるからそう思うのでした。

エマとレイはエマの思いとムジカのように人を食べなくても形質を維持できる例外がいることを伝えるためにノーマンのもとへ向かいます。

しかし、そこにいたのはノーマンの部下たちでした。

部下は3人いて女性がバーバラ、男性がシスロで眼鏡をかけたインテリスーツがヴィンセントでした。

3人はノーマンの普段見せない素顔を知りたいので2人に根掘り葉掘り聞いてきます。

仲良くなってきたところで3人は鬼を殺すことに快感を得ていることを聞くとバーバラは怒りを示します。

そして、ヴィンセントから計画を早めたことを伝えられます。

ノーマンはザジを護衛に犬と人間を混ぜた鬼と同盟を結ぼうと画策していました。

。。。

第14巻は以上となります。

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約束のネバーランド第14巻の感想

ミネルヴァの正体がついに判明した14巻でした。

この巻ではついにミネルヴァが登場します。

ラートリー家の血縁者かと思いきやなんとノーマンがミネルヴァとして食用児たちを指揮していたのは驚きでした。

あの時のシェルターからここまでエマたちを導いてきたのはノーマンだと思うと非常に感動ですね。

あの時、鬼に食べられたかと思ったら生きていて、尚且つミネルヴァとして君臨していたのは読んでいた誰もがこのような展開は予想していなかったと思います。

ミネルヴァとしてのノーマンはエマたちといたころとは違い、冷静さに磨きがかかっていました。

それでいて冷酷さも持ち合わせていたので、あの頃のノーマンはいないのかと落胆してしまいました。

しかしエマたちと会うとあの頃のノーマンとして接していたので何だかホッとしてしまいました。

それでも他の食用児たちと会う時にはボスと呼んでくれと言っていたの、ノーマンは食用児たちのボスとして変わってしまったと思いました。

ノーマンを支える側近も名前と共に登場し、物語を盛り上げてくれました。

特にザジ以外の3人は自我があるので、これまでのノーマンを知りたがっていたのは面白いと思いました。

3人の中でノーマンは冷酷なボスとしているので、ノーマンの意外な一面を見ることができて3人は満足だったと思います。

それほどノーマンは3人に好かれていると感じました。

それと同時にノーマンが食用児たちの平和のためにこうなったことも知り、ハウスを出てから責任もついてきたと感じ、ノーマンの大きな成長を垣間見ました。

このままだといつかエマたちと対立しないか心配になってきましたが、ノーマンとエマとレイの絆は不滅なので大丈夫ですね。

しかし、ノーマンとエマの思想の食い違いが生じ始めて来ました。

この溝がノーマンとの対話で解消するのか気になるところですね。

またノーマンが同盟を結びに行った鬼たちとは一体何なのかも気になりますね。早く15巻が出てきてほしいものです。

・・・

感想は以上となります。

※次の第15巻はコチラ!
第15巻:エマとレイ、七つの壁へ!

無料で見れる!

以上で「約束のネバーランド」第14巻のネタバレ&感想を終わらせていただきます。

さてこの「約束のネバーランド」を文章だけではなくてアニメや漫画でも楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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