彼女お借りしますのネタバレ第98話&感想!ついに和也が語りはじめ…

2019年7月18日

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今回の記事は「彼女、お借りします」の第98話(7月10日発売の週刊少年マガジン2019年32号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。

夜のお台場。

墨ちゃんに促された和也が語りだす。

和也が良く知る、頑張り屋の人。

そのおばあちゃんに残された時間が、

もうあまりないと・・・

和也の目に光るものが・・・

墨ちゃん、和也の手をぎゅうっと握って・・・

・・・

では、早速、第98話を見ていくことにしましょう。

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「彼女、お借りします」第98話のネタバレ

※前回はコチラ!
97話:オモテナシの終着駅は和也の…

墨ちゃんの決意に満ちた表情に戸惑う和也。

「聞きたい・・・ 今度は私が"壁"の番・・・」

じっと見つめる墨ちゃんの瞳。

澄んだ瞳。

そんな目で見つめられたら、何もないなんて言えません。

キラキラお目々でひたすら見つめる墨ちゃん。

和也は重い口を開きます。

「しっ・・・ 知り合いの 話なんだけどさ・・・」

そう、千鶴の名前を出す訳にはいきません。

一瞬はっとした表情を見せるも、

コク!コク!っとうなずく墨ちゃん。

知り合いの人のおばあちゃんが、

ずっと病気がちで、

いよいよ悪くなってきていること。

その知り合いには、他に家族がいなくて、

肉親はおばあちゃんしかいない・・・

「本人は平気とか強がってるけど!

 絶対辛いじゃん!?」

「だって"家族"って偉大だろ!?」

辛いこと、嬉しいこと、いろいろなことを"分け合える"存在。

自分はぬくぬくと育ってきて、

そんなこと考えたこともなかった。

「この世から 家族がいなくなるって

 どうゆう気持ちなんだろうって・・・」

そう語る和也の瞳、とても一途な、純粋なこころを

映し出しているようにさえ見えます。

「きっとすごく辛くて

 寂しくて

 悔しくて

 でも、それを"分け合える"人もいなくて・・・」

手を繋いで座るふたりの目の前には、

美しいイルミネーションが明々と灯っています。

「きっと孤独で 挫けそうになる・・・」

和也の脳裏に、初めて出会ったときの

あの千鶴の姿が浮かびます。

しばしの沈黙のあと、和也が続けます。

「俺、そいつに世話になっててさ・・・」

「辛い時は いつもそばにいてくれて

 困っている時は助けてくれて」

千鶴とのたくさんの思い出が、

和也にとって、

大きな、

本当に大きな存在である

千鶴の姿や言葉がよぎります。

自身が大変なときでも、いつも和也やその家族のことを

第一に考えてくれていること。

ダメな自分を見捨てないでいてくれること。

その人には夢があって、

それは自分自身が活躍する姿を

おばあちゃんに見せること。

そのために毎日毎日必死に努力している。

仕事をしながら学校にも通って・・・

「でも、それは、ばーちゃんが死んじまったら

 叶わない・・・」

なのに

そんなときに・・・

「俺には

 何もできることがなくて・・・」

和也の目から光るものが流れ落ちます・・・

それにハッと気づいた和也。

(バカッ!!オレ 何泣いて・・・!!)

慌ててTシャツで拭き取ってごまかそうとします。

墨ちゃん、下を向いてじっとしています。

押し黙っています。

「ご、ごめん墨ちゃん こんな重い話!」

「わ、忘れてそろそろ帰ろっか!」

慌てて取り繕おうとする和也の目に止まったもの・・・

墨ちゃんの右手にポタリを落ちるものが。

「え?」

ぽろ!ぽろ!ぽろ!

墨ちゃんの瞳から涙が・・・

天使のような、宝石のような美しい涙・・・

「ごっ ごめん!!大丈夫!?」

「俺 なんかマズい事・・・っ!!」

フリ!フリ!

墨ちゃんが必死に首を横に振ります。

(・・・っ 墨ちゃん・・・!)

墨ちゃんが口を開きます。

「和也君の・・・・っ 気持ち

 良く・・・・っ

 分かる・・・っ」

涙でボロボロで嗚咽しながらの

墨ちゃんの言葉・・・

「悩まないで・・・・っ

 私も・・・っ

 いるから・・・っ」

(墨ちゃん・・・!!)

墨ちゃんの左手が

和也の右手を

ぎゅうぅっと握りしめます。

墨ちゃんの方を向いていた和也。

再び正面を向いて、

うつむいて・・・

ただただ、溢れ出る熱い涙を・・・

こらえることなく流します。

墨ちゃんは、それ以上深く聞いてこようとはしませんでした。

そしてふたりは、フェリ-の汽笛を聞きながら

暫くの間、ただ泣いていました。

強く握られた墨ちゃんの左手・・・

それは、レンカノがお仕事としてやる"手繋ぎ"ではない、

深い思いを込めたものに感じられました。

たとえ家族ではなくても

「分け合える」

そう言ってもらえているように

和也は感じるのでした。

・・・

第98話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「彼女、お借りします」第98話の感想

今回のお話し、前回までの墨ちゃんからの"おもてなし"とは

打って変わって、重い内容に感じられました。

でも、ただ重く感じる訳ではありません。

和也の真っ白な一途な心。

なんとかして、想う女性の役に立ちたい・・・

これまでの、出会いから始まり、

たくさんの経験、ハプニングを

思い浮かべながら、

前を向いて必死に頑張る千鶴のことを

その名前を伏せながらも、一生懸命話す和也。

そこには、和也のまっすぐな性格だけでなく、

千鶴への深い想いを強く感じます。

そして、それを聞いて涙する墨ちゃん。

純粋すぎるくらい、汚れのない、心からの熱い涙。

和也自身の話ならまだしも、

和也の"知り合い"、墨ちゃんは知らない人のお話です。

それに涙できる墨ちゃん。

ほんとうに美しい心を持った女性なんだなと

強く思います。

ふたりで、レインボーブリッジが見える公園で

流した涙。

強く握られた手。

レンカノを超えた深い心の繋がりを

墨ちゃん、和也、ともに感じたのではないでしょうか。

ただ、千鶴を一途に想う和也には、

墨ちゃんの優しさは伝わっても

その恋心は伝わってはいません。

複雑な気持ちではありますが、

今回はそれで良かったのかも知れません。

ふたりの美しい心に触れることができ、

美しい涙を見ることができたのですから・・・

・・・

感想は以上となります。

※次回の第99話はコチラ!
99話:頑張る千鶴、その過去とは..

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以上で「彼女、お借りします」第98話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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