寄宿学校のジュリエット109話のネタバレ&感想!運命の3日目!

2019年6月26日

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今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第109話(6月19日発売の週刊少年マガジン2019年29号掲載)のネタバレと感想をお届けいたします。

ウェストでの修学旅行2日目、ランチ中に玲音はお母さんが店員として働いている姿を目撃します。

ばあさんの側近から逃げるお母さんを追う露壬雄と玲音は、街中を聞き込みしてやっとお母さんの居場所を突き止めます。

やっとお母さんと出会えた玲音でしたが、側近たちが邪魔をしてきます。

しかしお母さんが玲音の手を引き、その場から逃げようとします。

お母さんは公爵に追い出されたのではなく、東和に行くため自分から逃げ出したと、真実を玲音に告げます。

露壬雄のおかげで側近たちから逃げおおせた玲音とお母さんは、東和でまた会おうと約束したのでした。

さて、修学旅行も2日目が終わりますが3日目はどんな事件が起こるでしょうか?

・・・

では、早速、第109話を見ていくことにしましょう。

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「寄宿学校のジュリエット」第109話のネタバレ

※前回はコチラ!
108話:玲音の母を追え!

とうとう修学旅行の3日目、自由行動の日を迎えた露壬雄は、ジュリエットとの待ち合わせ場所へ向かいます。

「おはよう露壬雄」と手を振るジュリエットですが、露壬雄は寝ていないのかすごい形相で「おはよう・・・」と答えます。

眠れなかったの!?と心配するジュリエットに露壬雄は「バ・・・バッチリ眠れた!!さぁ挨拶に行こう!!」と言いますが、パジャマ姿のままでした。

3日目に予定を詰め込んでいた露壬雄でしたが、何だかんだでジュリエットの約束とシャルの約束を残すのみとなりました。

露壬雄が着替えている最中、ジュリエットは部屋の外で昨日お母様に連絡してアポを取った。と言います。

どんな反応だった!?と聞く露壬雄に「舞台で忙しいわ!でも午後なら空いていない事もなくはないけども」って険しい感じだったと話すジュリエット。

しかし露壬雄は「大丈夫それは喜んでる」と答えます。

しかしジュリエットは「その後、合わせたい人がいるの、犬塚なんだけどって思い切って打ち明けたら、無言で切られたわ・・・」と言いました。

すると露壬雄は「フゴォオ!!」とギュルルルルとなるお腹を押さえます。

大丈夫?行くのやめる?と心配するジュリエットに露壬雄は「大丈夫・・・いつかは乗り越えなきゃいけない事だ・・・やってやるさ!」と答えました。

そこへ丸流たちがやってきて「学園が変わって調子ぶっこいてんのかもしれねーけど、せいぜい親父さんに頭撃ち抜かれないようにな」と脅します。

玲音も顔を見せ「お悩みのようなら、ここは一つ菓子折りでも持っていくべきだね」とアドバイスします。

すると怪しげなマントを着たスコットが「こちらの可愛らしい動物ケーキなどいかがかな?」とバフォ●ットの頭のケーキを差し出し「嫌われてしまえ!!」と露壬雄に言います。

人生で一番緊張してるかも・・・と頭を抱えている露壬雄に、ジュリエットはちょっと付き合ってよ、と外に誘います。

バスに乗って出かけた露壬雄とジュリエットは、ものすごく辺鄙な所で降ります。

こんなとこに菓子折り売ってんの!?と心配する露壬雄でしたが、ジュリエットは無視して露壬雄の腕を引っ張り、こっちこっち!とどこかへ連れて行きます。

この道通るからついて来て、というジュリエットですが、どう見ても道じゃなくて崖です。

こんなことしてる場合じゃなくて・・・と困惑する露壬雄をよそに、ジュリエットはズンズン進んでいってしまいます。

仕方なくついて行く露壬雄は、「どうしたんだよジュリエット・・・服汚れちまうぞ・・・」と意味がわからない様子。

ねぇ見て、とジュリエットが露壬雄に声をかけると、そこには素晴らしい湖の風景が広がっていました。

ここは・・・と唖然としている露壬雄に、「素敵でしょ?この湖は小さい頃にお父様とお母様がピクニックに連れて来てくれた場所なの。」とジュリエットは言います。

でもこの穴場は、小さい頃冒険して見つけた場所だと教えてくれました。

お母様は私に対してすごく心配性でピクニックどころではなかったと言い、お父様はずっと本を読んでいて私には構ってくれなかったけど、三人で来られて嬉しかったと話すジュリエット。

そうだったんだ・・・と露壬雄が言うと、ようやくあなたらしい顔になったわね。とジュリエットは微笑みました。

ずっとしかめっ面じゃ上手くいくものも上手くいかない、とジュリエットは緊張をほぐすために露壬雄をこの場所に連れてきたのです。

それに加え、私の事、私の華族の事をもっと知って欲しかったと言うジュリエット。

東和で露壬雄の家族を知れて、思い出の場所に行けて嬉しかったから・・・とジュリエットは露壬雄に話します。

でも、お父様への挨拶は容易じゃないと思ってる・・・とても厳格な人だし・・・と本音も言います。

ジュリエットの父は、何を置いても仕事優先、貴族としての地位を大事にする人です。

ジュリエットは、「私への興味は薄いかもね。後にも先にも私を連れ出してくれたのは一度きりだし」と告げます。

それでもきっと分かり合える、娘の幸せを選んでくれると信じたい・・・とジュリエットは言うのでした。

ジュリエットの本音を聞いた露壬雄は、オレ・・・ビビッてたんだ。とぽつりと言います。

「東和民だし、本当に認めてもらえるかなって。だからちょっとでもよく見られたくて・・・」と意気込みすぎていたことを話します。

するとジュリエットは露壬雄の頬にキスをして「バカね。もっと自信を持ちなさいよ。あなたはこの私が惚れた男なんだから。」と言ってくれました。

ジュリエットの思わぬ行動に、露壬雄は「かわい過ぎる」と真っ赤になってバタっと倒れてしまうのでした。

その頃ホテルでは、丸流たちがどこへ行こうかと相談していました。

そこへSPを引き連れた紳士がやってきます。

紳士は寮監に「失礼。ここにダリア学園の生徒達が泊まっていると聞いたのだが。」と問いかけてきました。

どちら様でしょうか、と聞き返す寮監に紳士は、挨拶が遅れたね。と被っていた帽子を取り「ターキッシュ・ペルシア。娘ジュリエットを引き取りに来た。」と言ったのです。

・・・

第109話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「寄宿学校のジュリエット」第109話の感想

露壬雄の緊張具合はヤバイですね。

パジャマのまま行こうとするし、お腹はくだってるしで大変です。

回りのみんなも脅すしちゃかすし、露壬雄の緊張は高まるばかりです。

ジュリエットもそんな露壬雄を見かねて、思い出の場所に連れ出しました。

でもジュリエットも不安があるみたいですね。ただ、希望は捨ててないみたいですが。

ジュリエットは娘の幸せのためなら・・・と思っているようですが、親からすると幸せを願うからこそ認めないような気がしますけど。

なんだかんだイチャイチャしてる一方で、ジュリエットのお父さんが登場しました!

引き取りに来た。と言うくらいですから、連れ帰る魂胆なんでしょうか!?

露壬雄とジュリエットは一体どうなってしまうんでしょうね!?

・・・

感想は以上となります。

※次の第110話はコチラ!
110話:ジュリエットが転校!?

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以上で「寄宿学校のジュリエット」第109話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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