寄宿学校のジュリエット107話のネタバレ＆感想！修学旅行2日目スタート！

2019年6月5日2019年6月12日

今回の記事では「寄宿学校のジュリエット」第１０７話（６月５日発売の週刊少年マガジン２０１９年２７号掲載）のネタバレと感想をお届けいたします。

ウェストでの修学旅行初日の夜、下着の入ったシャルのカバンを女子更衣室へ戻すため、露壬雄は必死に女湯を目指していました。

その場に居合わせた土佐と古羊と協力しながら女湯を目指しますが、途中で土佐が寮監に見つかりリタイア。

女湯へ続く廊下に女子の気配を感じた露壬雄と古羊は、通気口から侵入することにします。

しかし、通気口にはすでにスコットが！通気口で露壬雄とスコットがもみ合いになり、その音が女子たちにばれてしまいます。

結局通気口からの道を断念した露壬雄たちは、足を挫いてしまった古羊を置き去りにして外の崖から女湯を目指すことになります。

なんとか崖を登った露壬雄は、たまたま外に出ていたペルシアに見つかってしまいました。

ペルシアは露壬雄に往復ビンタをくらわせますが、露壬雄の言い訳を信じ、自分がシャルのカバンを戻しておくと言ってくれました。

さて、なんとか苦難を乗り越えた露壬雄ですが、修学旅行2日目はどんなことが待ち受けているのでしょうか？

・・・

では、早速、第１０７話を見ていくことにしましょう。

「寄宿学校のジュリエット」第１０７話のネタバレ

※前回はコチラ！
「１０６話：女湯へたどり着ける？」

修学旅行2日目、露壬雄班はローニャを観光しています。

そこへ玲音班もやってきます。玲音は露壬雄にこそっと明日の約束忘れてないよね、と確認しました。

二人の様子にペルシアが「何の話してるのよ。明日の約束とか聞こえたけど。」と聞いてきます。

玲音は「ダメダメ。これはボクと犬塚の秘密の話だよ。」と意味ありげにペルシアに言います。

秘密の話！？まさかやましい事！？と突っかかるペルシアに露壬雄は違う！！全然やましくない！！と必死に言います。

その様子にシャルは「大丈夫よぉ。君が玲音に乗り換えても私がペルちゃんを幸せにするから」と露壬雄の肩をポンッと叩きます。

露壬雄は「一生乗り換えねーよ！！残念でしたバーカ！！」と抗議します。

一生ってそれ・・プロポー・・・とニヤニヤしている玲音とシャル。二人のドSっぷりにやられた露壬雄でした。

露壬雄班と玲音班は一緒にランチをすることになり、お店に入ります。

玲音が皆の分をまとめて注文しようと店員を呼びます。

しかし「ママ・・・」と固まってしまいました。

露壬雄がどうした？と玲音に聞くと、今ママがいたんだ、店員の格好してた！と言います。

落ち着けよと言う露壬雄。玲音のお母さんは貴族の家に嫁がされてるはずだから、わざわざこんな店で働く必要ないはず。見間違いじゃないのか？と玲音に言います。

しかし玲音は「私がママを見間違うはずねぇ！！」と言い、店員を追いかけて行ってしまいます。

ママ！！と呼びかける玲音の方を、店員が振り向きます。

その顔はまぎれもなく玲音のお母さんでした。

しかしお母さんは玲音の顔を見て逃げ出してしまいます。

そこへ怪しい二人組みの男が店に入ってきて「見つけたぞバーミー様だ！」と叫んでいます。

バーミーはママの名前・・・まさかママが逃げたのはこいつらから・・・と玲音が呆気に取られていると、露壬雄が「あれが玲音の母さん？なんで玲音を避けるんだ」と話しかけます。

分からないけど追われてるみたい・・・と答える玲音でしたが、あの男たちに見覚えがありました。

「そうだ！！あいつらババァの側近！」っと男たちの正体に気づいた玲音は、露壬雄に助けて！！とお願いします。

このままじゃママが捕まっちゃう・・・！！と思った玲音でしたが、玲音のお母さんは男二人から難なく身をかわし、店の梁をつたって外へ出ると、二階から飛び降り受け身を取って着地。そのままズドドドドドと猛ダッシュで逃げていきます。

お母さんの動きに驚きながらも追いかける玲音ですが、お母さんは走っているバスの後ろに飛び移り、そのまま逃げてしまいました。

さながらアクション映画のような出来事に「めっちゃワイルド」とへたり込む玲音。

男たちが「4番街へ逃げたぞ！！」と言っているのを聞いて、玲音は男たちを追おうと決め走り出しました。

しかし露壬雄が玲音の腕をつかんで単独行動はよせ！と止めます。

しかし玲音は「止めんで！今ママを見失ったら・・もう二度と会えんかも知れん！！」と必死にお願いします。

そんな玲音に露壬雄は「単独行動するなって言ったんだ」と言い、オレも行く！と一緒に追うと言い出します。

班長が二人も抜けたらまずいと言う玲音に、シャルとペルシアが「昼休憩は1時間・・・それまでに戻ってくれば何も問題ないわぁ」と言って待っててくれると言います。

男たちを追う露壬雄と玲音は、男二人を発見し、柱の影から様子を伺っていました。

しかし、露壬雄が男に近づき堂々と「すみませーん。あんたら何で玲音の母ちゃん追ってんですか？」と聞きに言ってしまいます。

いきなり話しかけられた男は「誰だお前！！」と警戒しますが、玲音と言う名前を聞いて「東和民とハーフのガキの事か？あいつさえいなければこんな事態には・・・」と言い出します。

影から聞いていた玲音は居ても立ってもいられず「どういう事！？」と姿を見せます。

玲音に気づいた男たちは「てめぇはあの時のガキ！」と玲音に食って掛かります。

そして「いいかガキ！今バーミー様が・・・いやバーミー様だけじゃねぇ、ヨーロピア家全体が大変な目に遭ってんのは全部・・・てめぇのせいなんだよ！」と言います。

どういう意味だ！？と聞く玲音に男は、バーミー様は公爵の家に嫁いでうまくやっていたけど、あの日お前が門前で騒いだおかげでバーミー様に東和民の子供がいたと露呈した！と言います。

そして、その事が公爵の耳にも入って激怒した公爵はバーミー様を追放、泥を塗られたヨーロピア家は貴族としての威光を失ったと話します。

大奥様はバーミーに落とし前をつけさせようとしたけど、それを察してバーミーは逃亡したのでした。

この疫病神め！と玲音を罵る男。玲音は「そんなボクのせいで逃亡生活に・・・」と意気消沈しています。

しかし露壬雄は「玲音が悪い？バカ言え。母ちゃんを無理やり連れてったてめぇらの自業自得だろ」と言います。

そして「疫病神だろうがなんだろうが関係ねぇ。オレが玲音を引き合わせてやる。」と言い放ちました。

・・・

第１０７話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「寄宿学校のジュリエット」第１０７話の感想

玲音班にはシャルもいて、この二人がタッグを組むと露壬雄はいじめられる運命ですね。

いじめられるというより、からかわれると言う方が正しいですね。

丸流もたじたじのコンビのようですし、怖い二人が仲良くなってしまいました。

そしていきなり玲音のお母さんが登場しましたね！

ペルシアのお母さんもそうですが、玲音のお母さんも若くてきれいです。

かわいい女の子のお母さんは、みんなきれいなんでしょうか？

玲音との約束は3日目のはずでしたが、これも2日目でクリアできそうですね。

でもなんだかすごく複雑な事情がありそうなので、一筋縄では解決できないでしょうね。

露壬雄に何か作戦はあるんでしょうか？どうやって解決するつもりなのか気になりますね！

スコットもちゃっかりダクトに侵入してるし、どいつもこいつも・・という感じですが。

途中で古羊が脱落して、露壬雄とスコットの2人になって協力し合うなんて意外でしたが、やっぱりスコットは裏切りましたね。

露壬雄もそれは読んでいたみたいで、今回は露壬雄の方が一枚上手でした。

ビンタされたものの、外に出ていたのがペルシアでよかったですよね！他の女子だったらもっと大変なことになってたはずです。

どんな言い訳をしても、明らかに怪しい露壬雄をあそこまで信じてくれるのは、やっぱりペルシアだけじゃないでしょうか。

とはいえ、土佐たちがあっさり露壬雄を売ったので、まったくお咎めナシというわけにはいかないでしょうが。

さて修学旅行はまだ1日目が終わったばかり！

2日目はどんな事が起こるのでしょうか？

・・・

感想は以上となります。

※次の第１０８話はコチラ！
「１０８話：玲音の母を追え！」

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以上で「寄宿学校のジュリエット」第１０７話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

この「寄宿学校のジュリエット」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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