七つの大罪ネタバレ314話&感想!【無慈悲なる救済】ついに魔神王と!

2019年6月19日

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前回の第313話までは、エリザベスが魔界に行こうとした時に消滅したはずの呪いが復活し、なんと魔神王が復活!

そしてその事に七つの大罪たちが気づき、短い平穏が崩壊しました。

ゼルドリスを依り代に復活したという事に気が付いているのはメリオダスとエリザベスの二人。

その二人で復活した魔神王の元に向かったのです。

・・

この記事では第314話のネタバレと感想について一足早く予測したいと思います。
(週刊少年マガジン28号 6月12日発売に掲載)

では、早速見ていくことにしましょう!

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「七つの大罪」第314話のネタバレ

※前回はコチラ!
第313話:【宿命の兄弟】親との最終決戦!

Ver.1:【無慈悲なる救済】ついに魔神王と!

元凶は魔神王と神々による諍い

湖の水面の上でお互い対峙して一歩も動きません。

空模様が徐々に雷鳴を帯びた雲が近づいて来て、湖の周辺に雷が何発も落ちていくその最中不敵な笑いをしながらメリオダスに向かって

魔神王
【この世に二人の魔神王は要らぬと大気が猛っておるわ】

その言葉に対してメリオダスは「一人も要らない」と魔神王からの笑い声が消えそのままメリオダスは言い続けます。

「全ての元凶は魔神王と最高神のくだらねえ諍いだ、三千年経った今もまだそれは続いている」と言い

メリオダス
【…一体どれほどの涙と血が流れていったか知っているか?】

【一体どれほどの命が消えていったか考えたことがあるか?】

魔神王に問いかけますが「愚問だ」と

魔神王
【貴様はいちいち路傍の石ころや砂粒に想いを馳せるのか?】

と逆にメリオダスに問いかけて来ます。

メリオダスは魔神王から命令されるがままに無意味な戦いを繰り返し、何も感じず何も考えない石ころ同然に。

すべての想い

「でもエリザベスがオレの世界を一変させた‼︎それから出会った大勢の仲間たち」

メリオダス
【〈七つの大罪〉がオレたちをここまで辿り着かせててくれた】

【神々に運命を弄ばれた奴ら】

【運命を狂わされた奴ら】

【運命に抗い死んでいった奴ら】

【運命に打ち克った奴ら】

と出会ったみんなを思いながら魔神王にそう答えるのです。
「そのすべての想いを魔神王にぶつける‼︎」
拳に力を入れながらそう言い続けます。

「覚悟しろ」と言うメリオダスを中心に魔力の高まりによって湖に波紋が広がって行きます。

先に動き出したのはメリオダス。

ですが魔神王も気がついて寸前のところで止めメリオダスに殴りかかろうとしていますがメリオダスもその拳を受け止めます。

雷が二人の上に落ちようとしますが、魔力の壁が雷を分散させ二人の周辺に落ちます。

魔神王
【この…程度か⁉︎】
【その想い…とやらは‼︎】

その言葉を聞いたメリオダスの幾千の想いの込めた一撃が魔神王に当たるのです。

・・・

今回は激しい戦いというより語りが多いいお話だった様な気がします。

ですがメリオダスが感じ思っていた事をはっきり魔神王にぶつけ闘う理由、この戦いは魔神王と神々の幾千年の諍いだと。

みんなの事を思いながら魔神王に向かって話しかける所は〈かっこいい〉と感じた一番の見せ場のシーンでは無いでしょうか?

さて魔神王に初手の一撃を食らわす事が出来たメリオダスですがこのまま一気に畳み掛ける事ができるのでしょうか?

それとも魔神王はまだ切り札となる何かを隠してメリオダスに不利になる展開になるのかなど色々気になります。

ゼルドリスのことも気になりますし次のお話も見逃せませんね。

・・・

第314話は以上となります。

さらに別の視点から書かせていただいたバージョンもご案内致します。

いろんな面からぜひ第314話の展開を楽しんでください。

ではどうぞ!

Ver.2:怒りの鉄拳炸裂!!!

ゼルドリスを依り代に復活した魔神王。

その魔神王は器を完全なものにするため魔法の湖へ。

七つの大罪がインデュラを撃つため向かう中、メリオダスはエリザベスと共に
ゼルドリスを救うため魔法の湖へと向かう。

・・・

静かな魔法の湖の真ん中で
ゼルドリスを依り代にした魔神王とメリオダス・エリザベスは対峙していた。

ゴゴゴゴゴ・・・
ざわざわ・・・
ゴロゴロゴロ・・・

ドドォォオオオオ!!?
ガラガラガラガラ!!!!!

大気が騒ぎ出す中、魔神王は切り出す。

「ハ・・・、ハ・・・、ハ・・・」

「聞くが良い息子よ・・・!」
「この世に二人の魔神王は要らぬと大気が猛っておるわ」

真っ直ぐな瞳でメリオダスは答える・
「いいや」
「・・・一人も要らねえ」

「すべての元凶は魔神王と最高神のくだらねえ諍いだ」
「三千年経った今もまだそれは続いている・・・」

「・・・一体どれほどの涙と血が流れていったか知っているか?」
「一体どれほどの命が消えていったか考えたことがあるか?」

魔神王は冷静にそして冷徹に答える。
「愚問だ」
「貴様はいちち路傍の石ころや砂粒に思いを馳せるのか?」

メリオダスは魔神王の問いに笑みを浮かべるのであった。

魔神王命に命令されるがままに
無意味な戦いを続けていたメリオダス。

何も感じず何も考えない石ころ同然だったメリオダス。

「でもエリザベスがオレの世界を一変させた・・・!!」
「それから出会った大勢の仲間たち・・・
 七つの大罪がオレたちをここまで辿り着かせてくれた」

「神々に運命を弄ばれた奴ら」
「運命を狂わされた奴ら」
「運命に抗い死んでいった奴ら」
「運命に打ち克った奴ら」

「そのすべての想いを・・・」
「魔神王(てめえ)にぶつける!!」

そう今までの出会った人を思い出し
メリオダスはその気持ちを右手の拳に集中させた。。

雷鳴と共に魔神王へと突進するメリオダス。

その動きに魔神王は少し驚くが、右手を受け止め、すかさず攻撃に。

しかしメリオダスも冷静に受け止める。

右手を食い止めた魔神王はメリオダスに

「この・・・程度か!?」
「その想い・・・とやらは!!」
と挑発するのであった。

ゴガッ!!!!!?

挑発に怒りを覚えたメリオダスは
魔神王の左手を振り払い
渾身の一撃を喰らわす!!?

一撃に込めた、幾千の想い。
孤独な暴君に、防げはしない!!

・・・

第314話は以上となります。

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次は感想をお届けいたします。

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「七つの大罪」第314話の感想

さてさてさーて、インデュラ戦はまだまだ先のお楽しみって事でしょうか?(汗
メリオダスと魔神王(ゼルドリス)の戦いが始まってしまいました。

ここからは息を呑む激闘が繰り広げられる所だと思います。

鍵を握るのはエリザベスとやはり何度も言ってますがゲルダでしょうね。

魔神王はまだ完全なる器を手に入れてないわけですからやや劣勢ですが、いつ完全になるかわからない状態です。

ゼルドリスが完全な器になる前に決着を着けなければどうなるか・・・

いやぁ~、目が離せませんね!!?

しかし、ふらっと居なくなってしまった現世のゲルダは一体何処へ行ってしまったのか・・・

フラッとメリオダスと魔神王の戦いに現れるのか!!?

そして次回は戦いの続きなのか、それともインデュラ戦なのか!?(笑

・・・

感想は以上となります。

次回の第315話はコチラ!
第315話:【最終戦争】エリザベスが魔神王に!

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以上で「七つの大罪」第314話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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※第314話について予測・考察していた前バージョンです。ご参考までに!

~バージョン1 【無慈悲なる救済】メリオダス達は..~

第314話の予測に行く前に、第313話について少しだけ振返ってみたいと思います。

エスカノールはホークと共に現状をリオネスのみんなに伝え、命の灯火が揺らぐ中、太陽の恩寵を貸して欲しいとマエルに祈ります。

ホークはおっ母に魔神王の復活を伝えると、「均衡が大きく崩れて…間もなく王が誕生する」と言い、寝ぼけた様子を見せるのでした。

そんな中、メリオダスとエリザベスは魔神王がいるであろう場所へと向かい、きっと助けられるわとエリザベスはメリオダスに声をかけます。

そしてメリオダスはゼルドリスとの過去を思い出し、ゼルドリスとケンカ別れをしたことを後悔するのでした。

ゲルダの恋人として…統率者代行として…魔神王の息子として…重圧に苦しめられたことを想うのです。

ゼルドリスが精神世界で目を覚ますと、魔神王に身体を返すように声をかけるが、全く返事がありません。

その時目の前に姿を現したのは、恋人のゲルダだったのです。

魔神王の策略により、ゼルドリスはゲルダの魂と永遠にいられるという喜びに包まれました。

その魔神王の目の前には運命で結ばれしメリオダスとエリザベスが到着するのでした。

・・・

では第314話はどのように展開するのでしょうか。

今回は魔神王とメリオダス達がまみえることとなり、すべてに決着を付ける時を迎えました。

ゼルドリスは魔神王の作りだした幻想のゲルダによって反抗できない状態にしているので、メリオダスとエリザベスの力のみが頼りになります。

メリオダスは魔神王の力でぶつかっていくのですが、力は互角で周りの地形を激しく変えていきます。

そうしているうちにも、魔神王はゼルドリスの体を完全に自分のものにしていき、力もさらに強力になっていきます。

エリザベスもメリオダスの援護をしていきますが、戦況は劣勢となり魔神王の復讐がメリオダス達を襲います。

一方、バン達の目の前に現れたのは伝説の魔獣インデュラで、魔力は今までの敵と比べてもケタ違いであり、原初の魔人に匹敵するほどです。

覚醒したバンやキングの力があっても簡単に倒れることはなく、インデュラの攻撃力は一撃でその場の生物が消滅するほどの威力でした。

苦戦を強いられるその時、エスカノールがみんなの前に現れるのです。

なんでここに来たんだ!とバンがエスカノールに言うと、エスカノールは「私にそんな口の利き方、おこがましいですね…」と太陽の恩寵の力をマエルから借りることができたのでした。

そしてエスカノールを含め、みんなで最後の力を振り絞りながらインデュラを倒しました。

バン達が勝利を収めたとき、魔神王の足元で倒れていたのはメリオダスとエリザベスの姿だったのです。

・・・

以上となります。

~バージョン2 エスカノールに光を!!!~

魔神王が復活の依り代に選んだのはゼルドリス!!?

器が完全な支配下になるまでには少し時間がかかるため、魔神王と化したゼルドリスは魔法の湖へと赴く。

メリオダスもエリザベスと共に
魔法の湖へとゼルドリスを救出すべく向かうのであった。

一方その頃、エスカノールとホークは
バルドラ国王や聖騎士達にインデュラが現れた事。
魔神王が復活したことを告げに走り回る。

・・・

「なんと恐ろしい事態に・・・!!!
 王国と周辺の民を早急に避難させねば」

そう言うのはバルドラ国王。

「ドレファス様やヘンドリクセンにも伝えておく!!」

聖騎士達にも伝え、粗方仕事を終えたエスカノールとホーク。

「いや まだだ!!忘れてたぜ!!」

そう言って全力で駆けていくホーク。

その後ろ姿を見ながら咳き込むエスカノール。

「マエルさん・・・!どうかボクの声が届いているのなら
 お願いします・・・もう一度・・・力を貸してください」

「手遅れになる前に!!」

そう空の彼方を眺めるエスカノールの手には血がべっとりと。

手遅れになる前にマエルに届いて!!!

昔のことを思い出しながら
ゼルドリスに色々と重圧をかけてしまったことを悔やむメリオダス。

そんなメリオダスをエリザベスは大丈夫と励ます。

魔法の湖ではゼルドリスが魔神王の中で目を覚ましていた。

「父上!!!俺に身体を返してください!!」

そう叫びながら父を探すゼルドリスの前には
居ないはずのゲルダが現れるのでした。

・・・

さてさてさーて。

七つの大罪とインデュラ戦を前に
メリオダスとエリザベスは一足先にゼルドリスの元へと来てしまいましたね。。。

さてこのまま最終決戦になるのでしょうか!!?

魔神王の中でゼルドリスは魔神王が用意した偽のゲルダに首ったけ??

このままでは完全なる器になるのも時間の問題です。

ゲルダへの愛はメリダオスのエリザベスに対するソレに匹敵するもの。

例え偽物であっても目の前に現れてしまえば
いくらゼルドリスでも簡単には抵抗できないっ!!?

果たして完全な器になる前に
メリオダスとエリザベスは魔神王を伐つ事ができるのか!?

との前にやはりインデュラ戦ですかね?

・・・

「みなさ~ん、お待たせしました~」

そう言いながら七つの大罪の元へエスカノールが走ってきた。

「・・・みな・・・さん!?」

エスカノールの足は徐々にゆっくりと重くなっていく。

そこには瀕死の七つの大罪たちが居たからだ。

「バンさんっ!!!どうしたんですか?」

「マーリンさん!しっかり!!!今手当をしますからっ!!!」

ぐったりとするキングとディアンヌ。

そこはまるで魔界のような。。。そう言っても過言ではない世界が広がっていた。

「マエルさん・・・私に・・最後の力を貸してもらえませんか?
 どうか・・・お願い致します・・・」

そう言いながら天を仰ぎ祈るエスカノール。

その瞬間、まばゆい光がエスカノールを包み込むっ!!!?

次回!エスカノールにマエルは答えるのかっ!期待ですね!!

・・・

以上となります。

~バージョン3 本当の開戦前夜。聖戦後半戦の序章~

エリザベスが危うく命が落とすとこでした・・・。

ですが!

マーリンがギリギリの救出に成功しました。

そして!

永劫の輪廻も同時に現れました。

これは「魔神王」が復活していることを現わしています。

メリオダスとバンがしっかりとぶっとばしたのに、魔神王の復活なんて..

永劫の輪廻が復活していることが魔神王の復活でもあります。

魔神王の復活・・・

・・

魔神王の復活なんて..

誰を依り代に復活しているのか見当もつかない・・・

その上、どこに魔神王がどこにいるのか分からない・・・。

地上では「魔神王の力」を持つものが2人います。

そのため、地上の荒れ具合がさらに増していきます。

魔神王ゼルドリスVer.が人の入りところに降りてきます。

まだ、魔神王がゼルドリス完全に馴染んでいる又は完全な支配下状態になっていません。

前回のメリオダスとバンとの闘いで学習した魔神王が完全にゼルドリスに慣れるまで戦闘を望んでいません。

ゼルドリスは精神世界の中に静かに眠っています。

ここに次話以降の話の伏線になってくるのでしょうか?

いやっ!

間違いなく伏線でしょう!

復活したての魔神王ではメリオダスを倒すことは不可能です。

まだゼルドリスの体に慣れていないためですね。

完全に力が出せる力にまでに時間稼ぎを望んでいますが、十戒でも足止めできない。

魔神王が気付きます。

魔界へ通じる門があることを・・・。

そして、閉じかけている、魔界への門を強引にこじ開けようとしています。

「インデュラ」を召喚するためです。

七つの大罪も魔神王の動きに気づき対応を決めます。

インデュラを迎え撃つため、バン・マーリン・キング・ディアンヌ・ゴウセルが向かいます。

メリオダスは永劫の輪廻からエリザベスを守るため残る。

七つの大罪は誰が魔神王の器になっているか知らない。

その中、インデュラの討伐に向かいます。

残った、メリオダスとエリザベス。

二人は気付いたのです。

ゼルドリスが魔神王の器であることを・・・。

悩んでいるメリオダスにエリザベスが促します。

メリオダスが大切なものはエリザベスも大切だと!

次話以降本当の闘いが始まります!

インデュラVSバン・キング・ゴウセル・マーリン・ディアンヌ

魔神王ゼルドリスVer.VSメリオダス・エリザベス

インデュラはそれなりに苦戦しますが必ず倒せるでしょう。

魔神王戦は前回の闘い同様、かなりの上から目線で戦いが始まることでしょう。

永劫の輪廻が解けることはないなど煽ってくるはずです。

メリオダスは当初はエリザベスを守りつつ、魔神王の戦いになるのでかなり苦戦することでしょう。

戦いの最中、ゼルドリスがうごめいていますが中々反応しません。

ゼルドリスが覚醒するにはなるきっかけが必要なんでしょう。

その「きっかけ」とは?

間違いなく吸血鬼王族のゲルダです。

ゲルダはどこにでもゼルドリスを探しに行くことを告げていました。

必ず、メリオダスとの戦いに現れ、ゼルドリスの復活の手助けになり、ハッピーエンドになるはずです。

それまでに長い闘いが必要でしょう。

絶対に諦めることのない、メリオダスやエリザベスに七つの大罪がいます。

魔神王は倒せてもまだ姿・形も出していない最高神が気になりますね・・・。

聖戦後半戦の序章がいよいよ始まります!

楽しみですね!

・・・

以上となります。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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