ブンゴのネタバレ187話&感想! 間瀬は好調の碓井を打てるのか!?

2019年5月23日

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この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の第187話(5月16日発売のヤングジャンプ24号掲載)のネタバレについてシェアさせていただきます。

静央VS富士ヶ丘戦。3回表攻撃の静央は1-2で富士ヶ丘にリードを許しています。

富士ヶ丘ピッチャー碓井は調子を上げていて、1番袴田を遊ゴロにおさえ1アウト。

次にバッターボックスに立ったマコトは、自分の進路に思い悩んでいました。

しかし、富士ヶ丘の西浦や文吾と交わした会話を思い出し、今の自分にできることを精一杯やるだけだと覚悟を決めます。

マコトは三遊間を抜けるヒットを放ち出塁。

静央ベンチではマコトを称えつつも、クリーンナップ陣が闘志を燃やしていたのでした。

さて後に続く3番間瀬は、好調の碓井を打つことはできるのでしょうか?

・・・

早速「BUNGO-ブンゴ-」の187話を見ていくことにしましょう。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第187話のネタバレ

※前回はコチラ!
第186話:自分の未来に悩むマコト

静央ベンチでは松丸コーチが野田監督に「1アウト1塁、まずは同点にしたいですね。送りますか監督?」と相談しています。

しかし監督はバカな事言うな!と送る気はない様子。あいつはこの代のチームになってから、クリーンナップを外れたことがない強打者だ、と間瀬を評価しています。

お前が決めるつもりで行けよ・・・間瀬!!と監督は間瀬を見ます。

間瀬はバッターボックスで「イエス サー(了解 監督)」と答えました。

間瀬はいつもの5番から、3番に変更されていました。そしてその意味をわかっていました。

静央の5番打者は特別なポジション―――それは“天才・野田幸雄との勝負を簡単に避けさせない”という重責を担っていました。

4番だけでなく5番にも回せば打たれる、と思わせるほどの実力が必要ということです。

間瀬はその仕事を全うしてきたという自負がありました。

しかし今回は文吾がその5番を担っています。

間瀬は文吾を見据え「奪い返す・・・そこはボクの場所だ!」と気合いを入れるのでした。

一方、富士ヶ丘ピッチャー碓井は自分が1年生の頃を振り返っていました。

1年の頃・・・碓井は富士ヶ丘シニアの先輩達が皆ヒーローに見えていました。

身体が大きくて、上手くて、優しくて・・・最強だと思ってた・・・

1年生の碓井は皆浦に「いつか先輩たちに追いつけるかな・・・」と聞き、皆浦は「想像もできないね」と答えていました。

しかし、最強だと思っていたチームは練習試合で静央と対戦し27-0の大差で敗れたのです。

それでも先輩たちは「さすが全国常連名門チームは違うよな」と笑っていました。

それを見ていた碓井は「なんで笑って・・?」と理解できず、静央を睨みつけ唇を噛み締めて悔しがっていました。

碓井和隆は元々、ジャンケンで負けただけで泣くような極度の負けず嫌いでした。

かけっこでもゲームでも何でも、自分が勝つまで何度でもやり続けたのです。

当然、野球でもです。

ある日、室内トレーニング中の碓井は皆浦に静央を倒すと宣言しました。

皆浦は本気で言ってるのか!?と驚きます。

しかし碓井は「当然だろ。俺が負けっぱなしで終わった事があるか?何連敗しても最後は俺が勝つ!」と決意しています。

そんな碓井を見て、皆浦もトレーニングに付き合うことに。「俺達が勝つ!!・・・だろ?」と碓井に決意の表情を見せました。

そうして碓井は打倒・静央を胸に今日を迎えていました。

どれだけ負け続けても俺は諦めた事がねぇ。喰らいついたら死んでも離さねーぜ。何度泣いたっていい。最後に一度だけ笑えれば―――・・・!!

碓井は「うおらっ!!」と叫びながら渾身の1球を投げます。

間瀬は力いっぱいバットを振り、ボールに当てるも力の無いレフトフライに沈みます。

これで2アウト1塁。ベンチに戻ろうとする間瀬に野田が声をかけます。

「珍しいな。お前が感情をあらわにするなんて。」

そうかい?と答える間瀬。

そんな間瀬に野田は「トップの位置だよ。よく見てろよ―――・・・!」と自信満々に言い放ちます。

しかし野田は碓井を睨みつけながら「今の碓井は簡単に打てねえ・・・!!」と考えていました。

碓井は「てめーもやったんぞオラ・・・!!」と闘志を燃やしています。

・・・

第187話は以上となります。

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次に感想をお届けいたします。

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「BUNGO-ブンゴ-」の第187話の感想

碓井の負けず嫌いは明白でしたが、そこまでとは・・・

勝つまでやるって、ゲームにしろ何にしろ、対戦相手もたまったものじゃ無いですよね。

それに付き合ってきた皆浦・・・心が広いというかなんというか、脱帽です。

でも、その極度の負けず嫌いのおかげで、人よりも勝つための努力を惜しまなかったのだと思います。

間瀬は今回見せ場が無かったですね。

しかしいつもの飄々とした間瀬ではなく、文吾へのライバル意識が垣間見えていました。

静央の5番という位置にプライドがあったんですね。監督にも認められていますし、次は何かやってくれるかもしれませんね。

さて次回は静央の4番、野田の登場です。何とか同点に追いつきたいところですよね。

でも今の碓井は闘志がメラメラ燃えていて手強いですからね。野田は打つことができるのでしょうか?

・・・

感想は以上となります。

※次の第188話はコチラ!
第188話:4番野田はどんなバッティングを?

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以上で「ブンゴ」187話のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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