ぼくたちは勉強ができない108話のネタバレ＆感想！あすみの胸の内は、、？

2019年4月26日2019年5月6日

この記事では「ぼくたちは勉強ができない」１０８話（ジャンプ最新刊２０１９年２１号 ４月２２日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

前回の「第１０７話」で、あすみの温かく包まれた家庭を垣間見たのもつかの間。

頑張る支えにしていた診療所を、たたんでしまおうと父と母が話しているところを聞いてしまったあすみ。

このまま支えを失ってしまうのか？

・・

では早速１０８話を見ていくことにしましょう！

「ぼくたちは勉強ができない」第１０８話のネタバレ

※前回はコチラ！
「１０７話：それぞれの家族、、」

予備校での授業中。

ボーッとしていて心ここに在らずのあすみ。

先生に問題を当てられてもテキストも筆記用具も忘れてしまった、といつもの調子ではないあすみに一同は心配します。

帰り道、成幸は何かあったんですか？本当に具合でも悪いんですか？と尋ねるが、

心配させまいといつもの冗談を飛ばし、バイトに行くからとその場を後にします。

やっぱりいつもの先輩で心配することなかったかと安心しながら歩く成幸の目の前に、マチコとヒムラが現れます。

そこでお店が休みだから明日のナースコスのイベントの買い物に来たと二人に言われます。

お店が休み？そこで成幸は何かを察します。

雨が降り始めた公園に一枚の絵を持ち佇むあすみ。

そこに成幸が走ってやって来ます。

手に持っていたのは子供の頃に書いた家族の絵でした。

とそこで風が吹き、思い出の絵が池に飛ばされてしまいます。

早く拾わないとと焦る成幸に向かって、あすみはいいんだと宥めます。

公園の遊具の下で雨宿りを始めた二人、あすみが語り始めます。

なくなっちまうんだって、小美浪診療所。

そこで父の言葉が蘇って来ます。

最近近くに大きな総合病院ができて、それから患者はめっきり減ってしまった。

「患者さんによりよい診療所を」それだけを胸に今までやってきた。

あっちには最新の設備も若くて体力のある医者もたくさん揃っている、どちらが患者によりよいかは一目瞭然。

だからこれでいい、私は最後まで患者の為の医者でありたい。

まぁしょうがないよな！と無理やり笑うあすみの頭を成幸が撫で始めます。

するとあすみは大泣きし始めます。

やだよ…寂しい、私これから何を目指していいのかわからない…と本音をぶちまけます。

雨がやみ診療所まで送っていった成幸、あすみは正直戻って来てくれて嬉しかったと告げ、家の中に入っていきます。

すると物陰からあすみの母がちょっと進展した？と現れます。

母の携帯でのやり取りから、海外でボランティアで執刀医をやっていることを知り、なぜ海外で仕事をしようと思ったのか疑問に思った成幸なのでした。

そして翌日、あすみのバイト先ではナースコスプレのイベント当日。

そこには成幸の姿が、、

先輩、一緒にお医者さんごっこをしましょう！

突然の成幸の発言にあすみが驚いたところで今週は終わりです。

・・・

第１０８話は以上となります。

次は感想をお届けいたします。

「ぼくたちは勉強ができない」第１０８話の感想

成幸の包容力の高さに今週も驚かされましたね。

なんなんでしょうこの包容力、そりゃモテるわ！と思います。

あすみも自分の気持ちを誰かにぶつけることができて良かったですね、まだ全く解決には至っていませんが、あすみが少しは気が晴れた気がします。

この漫画は布石が多いので、どんな細かいことも本当に見逃せませんね。

母がなぜボランティアで海外での執刀をし始めたのか、ここにも何かがありそうです。

さて、急に衝撃な発言、お医者さんごっこを一緒にしよう。

言葉だけ聞くとこんな時に何を言ってんだ！と思いますが、なにか秘策があるのでしょう。

どんな秘策なのでしょうか？

そしてあすみはこのままどうなってしまうのか。

これからまた新しい目標、生きる支えが生まれるのか、それとも…？

次回明らかになりそうですね。

それではまた次週！

・・・

第１０８話の感想は以上となります。

次の第１０９話はこちら！
「１０９話：夢だった診療所」

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以上で「ぼくたちは勉強ができない」第１０８話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さてこの「ぼくたちは勉強ができない」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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