ぼくたちは勉強ができない106話のネタバレ＆感想！子供の幸せとは？？

2019年4月9日2019年4月16日

この記事では「ぼくたちは勉強ができない」１０６話（ジャンプ最新刊２０１９年１９号 ４月８日発売）のネタバレと感想についてお届けします。

前回の「第１０５話」でずっと言えずにいた、VIP辞退、教育大学への受験を母親に言う決意をした成幸。

しかし決心して家に帰ると、そこにはお風呂上がりの桐須先生の姿が。

なぜ？成幸の家に来た理由とは？

成幸の本心は言えたのか？

・・

では早速１０６話を見ていくことにしましょう！

「ぼくたちは勉強ができない」第１０６話のネタバレ

※前回はコチラ！
「１０５話：成幸を救ったのは、、」

40分前。

菓子折りを持って唯我家の前に佇む桐須。

やっぱりやめておこうと引き返した瞬間、水浸しになってしまいます。

妹の水希が家の周りの水撒きをしていました。

お風呂どうぞ使ってください！替えの下着買って来ますんで！と走り出すのであった。

回想終了。

そんな経緯を2人で話している中、母が帰って来てしまいました。

少し嬉しそうな素振りで2人を見守るも、桐須に気付き、真冬ちゃん？と話しかけます。

桐須先生は、亡くなった成幸の父の教え子でした。

期待を裏切り、父に合わせる顔がずっとないと思っていたが、父の葬式以来に今日ここへ来られたのはあなたのお陰だと、成幸に言います。

ずっと断ってきたが、来年から女子スケート部のコーチを引き受けようと思う、生徒にもフィギュアにも、自分なりのやり方でもう一度向き合ってみようと。

素敵だと思うと言った成幸は、意を決して母親に呼び掛けます。

母さん、大事な話があるんだ！

初め、結婚の話かと勘違いし、聞く耳を持ってくれませんでしたが、成幸の真剣な思いに耳を傾けます。

そんな中、家の外ではクラスメートや先輩、女の子たちが聞く耳を立てていました。

みんな、不純異性交遊の説教だと勘違いし集まってきていたのです。

VIP推薦を蹴り、隠れてバイトをしていたことを知った母は、成幸に１つの通帳を差し出します。

これは父が何かのために残しておいたお金でした。

そんな大切なお金は受け取れない、自分のわがままのために使うものじゃない、家族全員の幸せのために使わなきゃダメだ、と受け取りません。

それを聞いた瞬間に、弟妹の和樹と葉月から泣きながら訴えられます。

このバカ兄ー、アホ兄ー、兄ちゃんは…いいかげんに好きに生きろー。

子供が幸せじゃなければ、親はどうしたって幸せになれないようにできてる、だから家族を幸せにしたいんだったら、まずは自分自身が幸せに成りなさい。

母にもっともなことを言われ、素直に返事をする成幸。

こうして、進路の相談は上手くまとまり、また１つ家族の絆が強くなったのでした。

・・・

第１０６話は以上となります。

「ぼくたちは勉強ができない」第１０６話の感想

桐須先生の体当たり？な想いのおかげで、やっと自分の本意を母に伝えることができました。

桐須先生も自分と向き合い１つずつ答えを探しながら進んでいっているみたいですね。

杞憂はいらなかったですね、成幸が心配していたことを母が全て解決してくれました。

やはりどの家庭でも母は偉大ですね。

弟や妹も非常に兄想いで、あんなに小さいのにお兄ちゃんにわがまましても良い！なんて言える兄弟なかなかいないと思います。

幸せを望まなくても、すでにこの家族は幸せに包まれていると思いました。

さて、家族やお金の問題は解決しましたので、あとは受験まで一直線です。

また学校での日常に戻り、見事それぞれ希望の進路に向かって、切り開くことができるのか。

これからも注目です。

・・・

第１０６話の感想は以上となります。

次の第１０７話はこちら！
「１０７話：それぞれの家族、、」

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以上で「ぼくたちは勉強ができない」第１０６話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

さてこの「ぼくたちは勉強ができない」を文章だけではなくて漫画でも楽しみたくありませんか？

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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