ブンゴのネタバレ17巻&感想!熾烈を極める静央シニアVS上本牧シニア!!

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この記事では「BUNGO-ブンゴ-」の17巻のネタバレ&感想についてシェアさせていただきます。

この記事では「BUNGO-ブンゴ-」17巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の16巻では、夏季関東大会が開幕し、静央シニアは高野台シニアとの試合に勝利します。

続く2回戦目は強豪ぞろいの上本牧シニアで試合早々下川の打球に討ち取られてしまいます。

果たして上本牧シニアから先制点を取る事はできるのでしょうか。

・・・

早速「BUNGO-ブンゴ-」17巻を見ていくことにしましょう。

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「BUNGO-ブンゴ-」の17巻のネタバレ

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16巻:決意新たに向ける関東大会!!

下川の打球が静央シニアに突き刺さる中、文吾がヒットを放ちます。

そして、文吾の次に待ち構えているのはエースの野田でしたが、三振をしてしまいます。

そのことがきっかけで上本牧シニアには野田の調子が悪いということが把握されてしまいました。

2回表では上本牧シニアのエース、諸星によって文吾が得意とする「ど真ん中直球」に球数制限があることを知られてしまいます。

それでもチームの力で失点なしで抑え静央シニアの攻撃に移ります。

野田の不調を知っている間瀬は下位打線が得点源になることを予感していました。

その言葉通り間瀬はヒットを打ち、出塁します。続く鮎川もヒットを出し、1塁と3塁にいるチャンスを生み出します。

尾野も続きますが、諸星と砂川の連携によって一気に3アウトになり、攻撃は終了します。

3回は表も裏も下川と文吾が攻撃の隙を与えず、終了させます。

4回表、上本牧シニアの攻撃では俊足を持つ砂川を袴田がフレーミングを駆使しアウトにさせます。

続く田無を三振させ、井草をフォアボールによって出塁させてしまいます。

しかし、上本牧シニアは文吾の能力を活かせるキャッチャーの袴田の方が一番警戒すべきだったことを理解します。

続くエースの諸星との対決ではホームランになりそうなファールを出させる危うい場面もありましたが、4回以降にトップギアに入る文吾によってヒットを出させることなく攻撃を渉猟させます。

4回裏では文吾に即発された下川が本気を出します。

しかし、コントロールは制御できなくなり、エースの野田をデッドボールにさせ出塁させます。

その後は驚異的なスピードのストレートに静央シニアは手が出せず、5回表になります。

5回表ではトップギアに入った文吾は上本牧シニアに攻撃の隙を一切与えることなく3アウトにします。

5回裏では下川が文吾に負けじと三者三振をだし交代させます。

6回表で砂川がたまたま当てたゴロを野田がエラーを起こしてしまい、砂川を出塁させてしまいます。

砂川は上本牧シニア一の俊足を持っているので、文吾が投げている隙に盗塁を繰り返し一気に三塁まで来てしまいます。

この状態の中、文吾は紅白戦のことを思い出します。

そこからの投球は力感はないのに体感球速を一番早くしたフォームで田無を三振にし、攻撃を終了させます。

続く6回裏の静央シニアの攻撃に移る瞬間に野田は監督から直々に「交代」を告げられてしまい、無気力になってしまうのでした。

・・・

第17巻は以上となります。

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「BUNGO-ブンゴ-」17巻の感想

文吾と下川の力が試合を盛り上げた17巻でした。

下川は上本牧シニアの2年ですが、レギュラーとして登板しています。

それは兄の影響が大きかったと思います。

下川はいつも兄と比べられており、何かにつけ兄に優劣を決められていました。

兄が運動能力がよく、礼儀正しく、友人も多いと弟は一体どうなのかと思われてしまうと考えられます。

しかし、比較される下川にとってそれは異常な程のストレスに感じているのは言うまでもありません。

誰だって他の人と比較されるのは嫌に感じます。

下川はそれを呪いと呼んでおり、解き放つためには兄より優れていることを証明しなければならないと感じていました。

そこに現れたのは文吾であり、文吾の見せる球に即発された下川はいつもとは数段違った姿を見せることができます。

それは下川にとって文吾という人物を越えなければ兄を越えたとは言えないと感じているからだと思います。

もはや獣のように圧倒的なスピードで投げる下川は文吾とは違った意味で脅威に感じていると思いました。

文吾は投球の制度が上がるのが4回以降のスロースターターであることが判明し、またさらに球速が上がりました。

諸星に弱点を見抜かれて窮地になるかと思いましたが、それを跳ね返すほどの球速を見せているので、文吾の奥底に秘めている力は計り知れないと思ってしまいました。

また、それを見越して配給を考える袴田の天才ぶりには驚かされました。

野球はキャッチャーとピッチャーの連携がないと上手くいかないスポーツであるからどちらかの息が合わないと大失点に繋がります。

文吾を上手く活かせる袴田の頭脳には凄いの一言しか出ませんでした。

また、静央シニアのエースの野田の不調が目立ちました。

おそらくデッドボールを受けた時から不調は一気に目立ち始め、エラーをしてしまいます。

それを見越してか監督から交代を言われてしまいます。

エースが不在の静央シニアを一体誰がエースの代打として引っ張っていくのでしょか。

今後の展開が楽しみで早く18巻が出ないかと待ち望んでしまいますね。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ブンゴ」17巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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