双星の陰陽師の最新刊ネタバレ18巻&感想!これが最強の陰陽師の実力よ!!

スポンサーリンク

この記事では「双星の陰陽師」第18巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の17巻では最強の陰陽師、有馬が婆裟羅二位の無悪との戦闘中に殺されてしまいます。

有馬が殺されたことで結界で守られていた土御門島に大量のケガレが侵入してしまいます。

果たして土御門島はどうなってしまうのでしょうか。

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

※「双星の陰陽師」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

「双星の陰陽師」第18巻のネタバレ

土御門島に大量のケガレが侵入してしまいます。

しかも真蛇クラスのケガレなので並みの陰陽師では太刀打ちできないくらいの強さを持っています。

破壊活動をしていくケガレに対抗したのは一二天将の面々でした。

土御門島の状態を無悪から聞き、何もできないでいたろくろと有主たちの前に現れたのは先ほど殺された有馬でした。

有馬は無悪に対抗するためケガレ堕ちという禁忌を使います。

異形な姿となり、無悪と戦う有馬でしたが上手をゆく無悪には敵いません。

致命傷を受けた体が限界を迎えている中、有主からの応援で有馬は勇気を貰います。

そこで有馬は勝つ手段として無悪と共に自爆しました。

無悪死亡により、土御門島にケガレを流していた甘露門が消滅し、土御門島は守られました。

爆発の後、ろくろと有主は有馬を見つけますが、有馬は爆発の影響で下半身が無くなっており風前の灯でした。

有馬は最後に自らがやってきた行いを悔やみますが、ろくろと有主の一言によりハッとさせられます。

そして、ろくろに右腕にかけた封印は呪力を蓄積し、来るべき時のために使えるようにしたこと、この世界には特異点があること、その特異点を破壊しようとしているのが悠斗ということを知ります。

また、有馬の力添えもあり、ろくろは呪力の上昇と新たな霊符、星装顕符・白夜を貰います。

有馬は有主に愛する言葉をかけるとこれで満足したかのように砂になってしまいました。

ろくろは悲しみに暮れる有主を有馬のいた場所に置いて行き、自らは悠斗のいる深度2013へ向かいます。

一方、土御門島ではケガレの侵攻はないものの残ったケガレガ猛威を振るっていました。

一二天将も限界も迎えていた中、現れたのは天馬と鈩でした。また、婆裟羅の臥蛇と四皇子も現れます。

しかし、天馬は2人の間を抜けていき鈩に任せて先へ行ってしまいました。

鈩は敵味方関係なしに攻撃する毒ガスを呪装としていました。

四皇子は鈩と戦っている中、臥蛇は高みの見物をしていましたが、すばるに見つかってしまいました。

天馬が行った先は悠斗のいる深度2013でした。

天馬と悠斗が戦っている中、ろくろも参加します。

久しぶりにあった2人は懐かしさを感じつつ殴り合いの戦いを始めます。

2人は肩慣らしも終わったことでいよいよ本格的な戦闘に入る寸前に天馬にろくろは殴られます。

ろくろは天馬が共闘してくれるのかと思っていましたが、どちらが先に悠斗を倒すのか勝負を持ちかけてきたのでした。

・・・

第18巻は以上となります。

※「双星の陰陽師」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

「双星の陰陽師」第18巻の感想

有馬の覚悟と優しさに胸が震えた18巻でした。

この巻では人類最強陰陽師を誇っている有馬が呪力で生き返ります。

しかし、完全に体を治癒できている状態ではなく真っ二つに斬られた上半身と下半身を辛うじて繋いだだけでした。

それを普通にやってのける有馬を見てしまうと最強の陰陽師はここまでできるのか驚いてしまいました。

また驚いたのは有馬が見せたケガレ堕ちでした。

普通の陰陽師は陰の気を取り込んでしまうと体が陰の気に耐え切れずケガレになってしまうのですが、有馬がいる土御門家は陰の気を取り込める特質な一族でした。

双星の陰陽師を作るには陽の気と陰の気が必要なのでそれを一度に取り込めるようにそのような体質になってそうですが、もはやチートじゃないかって思ってしまいました。

しかし、それでも婆裟羅二位の無悪にはかなわないことが判明したので、有馬がかなわないとなると婆裟羅一位の実力には誰も勝てないのではないかと思ってしまいました。

苦戦をしている中で力を発揮できたのは息子の有主からの応援でした。

有馬はそこで自爆を選んで無悪と共に爆発しましたが、辛うじて有馬は上半身だけ残っていました。

有馬は最後に有主にこれまで強く当たってきたことを謝りますが、ろくろに有主を戦いから遠ざけるためにそうしてきたことを見抜かれます。

有馬にはろくろや有主などの成人していない子どもを戦闘に出すことに抵抗がありました。

それはそのはずです。まだ遊び盛りの子どもを戦場に出して嬉しい大人は誰も居ません。

そして、有馬が亡き妻から託された有主に危険が及ばないように陰陽師の世界から遠ざけようとしたのは有馬の不器用なりの想いだったのとわかると鳥肌が立ってしまいました。

有馬は最後に有主をありすから本名のありもりと呼び亡くなってしまいます。

これは有馬なりに有主を一人前の陰陽師に認めたことを現していたのかと思いました。

有馬からこれからを託されたろくろは深度2013にいる悠斗と決着をつけるべく天馬と共闘という名の悠斗を先に倒せるのかの競争を始めますが、勝利の女神は誰に微笑むのでしょうか。

この先が非常に気になりますね。

感想は以上となります。

※次の第10巻はコチラ!
第10巻:~更新中~

無料で読める!

以上で「双星の陰陽師」第18巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「双星の陰陽師」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?

※「双星の陰陽師」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>「最新刊」を無料で読む!

ぜひこの機会に無料でお楽しみください!

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

※人気漫画が盛りだくさん!
コチラをクリック >>>「人気漫画一覧」