新再生縁2巻のネタバレ&感想!皇太子を襲った刺客がかつての許嫁!君玉は・・

2019年3月25日

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この記事では「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」の第2巻のネタバレ&感想をお届けいたします。

お忍びに出かけた皇太子一行を襲った刺客は自分の許嫁であり奎璧の幼なじみでもある少華だと知った君玉。

奎璧は少華に祐摚が皇太子であることを告げて大罪を犯した理由を問い詰めるが、祐摚の身分を初めて知った様子の少華は動揺しながらその場を立ち去り?!

・・・

早速、第2巻についてみていくことにしましょう!

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「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」第2巻のネタバレ

※前回の第1巻はコチラ!
第1巻:投獄された父のために麗君は男装して朝廷へ…?!・

自分達を襲った刺客がかつての許嫁である皇甫少華だと知って驚愕する君玉。

奎璧は幼なじみの少華に皇太子を襲うという大罪を犯した理由を問い詰めるが、祐摚が皇太子だと知らなかった少華は愕然とする。

退却の合図を耳にして立ち去った少華は、襲撃を命じた萬貴妃の兄,萬通のもとに戻り強い口調で説明を求める。

萬通は言葉巧みに祐摚が成化帝に謀叛を企んでいると吹き込むが、その言葉に納得出来ないものを感じる少華だった。

翰林院で雑用を言いつけられ君玉と使いに出た奎璧は少華の姿を見つけて再び問い詰めるが、萬通の嘘を信じ込んでいる少華は皇太子が謀叛を起こす可能性を伝える。

少華に顔を見られることを避けるために隠れて二人の話を聞いていた君玉は激怒して飛び出し祐摚のために反論する。

君玉の勢いに呆気に取られる少華だったが、奎璧は事の真偽を見極めなければ出世に関わると危惧していた。

数日後君玉と奎璧は正式に皇太子の側近となることを命じられ、文華殿で仕えることになる。

これから毎日祐摚のそばにいられると喜ぶ君玉は、傍らにいる奎璧が浮かない顔をしていることを気にかける。

翌日太廟で執り行われる儀式に出席する祐摚に付き従う君玉と奎璧は、祐摚の異母弟で萬貴妃が皇太子にと推している祐阮と会う。

意外にも仲の良い二人の様子に驚きを隠せない君玉だったが、祐摚の笑顔に裏があるかもしれないという奎璧の言葉に反発し、自分は何があっても祐摚を信じると心に決める。

楽しげに会話をしていた祐摚達のところへやってきた萬貴妃は、兄を慕う祐阮を叱りつけ自分のもとへ戻るよう命ずる。

弟を慮り萬貴妃の言葉に従う祐摚をいたわしい思いで君玉が見つめていると、同じように今の一件を見ていた成化帝が姿を現す。

皇太子に暴言を吐いた萬貴妃を諫めるかと期待した君玉だったが、成化帝は何も言わないばかりか祐阮の手を引いて祐摚の前を素通りしてしまう。

萬貴妃には憎まれ、父である成化帝の愛情は弟に移り、想像以上に孤立している祐摚の現状を肌で感じる君玉と奎璧。
その時祐阮と歩いていた成化帝が突然倒れてしまう。

乾清宮で治療を受ける成化帝の意識は戻らず、必死に回復を願う祐摚は太医院の御医達を怒鳴りつける萬貴妃に名医の孟子元を連れて来るよう提案する。

子元は行方不明だとしどろもどろに説明する萬貴妃の側近に、成化帝の命を救うため急いで捜索せよと命令する祐摚。

成化帝の容態を案じる萬貴妃は子元を連れて来るべきかと李孜省に相談するが、李孜省は子元を召し出せば自分達が皇太子を害するために毒薬を作らせようとしていた企みが明らかになると萬貴妃を諫め、成化帝の顔には死相が見えないと言って今しばらく様子を見るよう助言する。

そこへ成化帝の寵愛を受ける美僧の継暁が駆けつけ、回復のための祈祷を頼む萬貴妃に、祐摚は祈祷よりも子元を捜索する方が先だと言うが、陛下の回復を願わないのかと責められてしまう。

やむなく自分の宮に戻った祐摚の沈んだ表情を見た君玉と奎璧は、蓮英から乾清宮での一件を聞き、萬貴妃の無礼な物言いに腹を立てる。

祐摚は病の父を利用して子元を探そうとした自分を恥じるが、君玉は祐摚が成化帝を思うからこそ子元を探そうとしたのだと言って祐摚をいたわる。

成化帝が崩御すれば自分が皇帝になれるにも関わらず父を助けたいと願う祐摚を見た奎璧は、少華の話を真に受けて祐摚を疑った自らを恥じ、祐摚こそ次代の皇帝にふさわしい人物と思い定めて何があっても祐摚についていこうと決意する。

君玉は医術の心得がある自分を乾清宮に連れて行って欲しいと頼み、子元との繋がりが露見した場合に危険が及ぶことを案じる祐摚を説得する。

萬貴妃に許可を得て、成化帝を診察し何かに気づいた君玉は、指先から悪血を絞り出すことで成化帝の意識を取り戻すことに成功する。

しかし君玉は成化帝の体が毒に蝕まれていることを告げ、しばらくの間解毒の治療が必要だと進言する。

思いもかけない事態に祐摚はもちろん、萬貴妃も愕然とし御医達が毒を盛ったのではと責めるが、君玉は崇高な志を持って医術を学んできた御医達が皇帝を害するはずがないと庇う。

萬貴妃に意見した君玉を庇うように、自分にも御医達は懸命に成化帝を救おうとしていたように見えたと言う祐摚は、萬貴妃に御医達に治療を続けさせながら服毒の経緯を調べさせるべきと意見を述べる。

内心では祐摚の意見に一理あると思う萬貴妃だったが、おめおめとそれに従うのは癪に障り、それならば君玉も御医達の一員に加わり治療に当たるよう命ずる。

君玉は自分の側近で御医ではないと逆らう祐摚に、成化帝の回復を望まないのかと詰め寄る萬貴妃。

やむなく承諾する祐摚は、君玉の配下として奎璧を従わせることを妥協案とし、御医達と共に成化帝の治療に当たらせることに。

初めは自分達を差し置いて成化帝の不調の原因を突き止めた君玉を快く思わなかった御医達は、自分達を庇ってくれたことに感謝して君玉に協力することを申し出る。

一方プライドの高い奎璧は君玉の下につくことに反発するが、成化帝の側近くに仕える君玉に手柄を独り占めさせるのかとけしかける蓮英の言葉に乗り、君玉と共に成化帝の看護をすることを了承する。

治療を始めた君玉は、成化帝が幼い頃から吃音で悩んでいたことを知り、根気強い治療で必ず治ると力づける。

君玉の尽力で体調を回復しつつある成化帝のもとに駆けつけた継暁は、側近くで仕える君玉が若く美しいことに嫉妬し、苦し紛れに「君玉は菩薩の化身」と心にもないお世辞を言うが、成化帝の寵愛を自分だけのものにしておくために閨に侍ることを懇願する。

しかし男同士の閨に嫌悪感を覚え、まだ体調が万全でない成化帝の体を心配する君玉に止められる。

君玉が治療を始めてから数日がたち、日に日に体調が良くなる成化帝だったが、奎璧や御医達は成化帝の君玉を見つめる眼差しが微妙に変化していることを危惧していた。

成化帝の見舞いに訪れた祐摚は奎璧から君玉の身に危険が及ぶ可能性を聞き、君玉を自分のもとに戻すよう成化帝に願い出るが、君玉を手放したくない成化帝に拒まれる。

祐摚を追い返した成化帝は君玉を我が物にしようとするが、機転を利かせた奎璧の言葉で君玉を手籠めにすれば仏罰が当たると恐れおののき、君玉を解放する。

危ういところを救われた君玉は自分を助けてくれた奎璧に感謝し、奎璧は男であるはずの君玉の儚げな姿にときめきを覚える。

成化帝は乾清宮を訪れた李孜省に閨を共にするよう懇願するが、李孜省は自分の行動を注視する奎璧を警戒して継暁を召すように進言する。

李孜省の動きに不穏なものを感じる君玉だったが、継暁との閨を止めて再び自分が襲われてはたまらないと仕方なく継暁が成化帝の側に行くことを認める。

好奇心から成化帝と継暁のやり取りを覗き見しようと奎璧は嫌がる君玉を引っ張って成化帝の寝所に行くが、そこで焚かれていた香に媚薬が混じっていたことに気づかず妙な雰囲気になってしまい…?!

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第2巻は以上となります。

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「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」第2巻の感想

皇太子の祐摚を敵視し暗殺を企てる萬貴妃一派に囚われた父を救うため、男装して官吏となり朝廷で働くことになった君玉=麗君。命の恩人であり恋い慕う祐摚を守るため側近として忠誠を誓う君玉の活躍を描く第2巻です!

第1巻のラストで祐摚とお忍びに出かけた君玉は、自分達を襲った刺客がかつての婚約者である少華だったことに驚きを隠せません。

少華と幼なじみの奎璧もなぜ彼が皇太子暗殺という大罪を犯そうとするのか理由を問い詰めますが、幼い頃から想い続けた君玉のために腕を磨き、現在は武状元として錦衣衛の一員となっていた少華は上司である萬通に騙されて皇太子が成化帝に謀叛を企てていると信じ込んでいたのです。

少華の話を聞いた奎璧は祐摚への疑念を抱きますが、祐摚の人柄に絶対の信頼を置く君玉は何があっても自分は祐摚を信じると心に誓います。

正式に皇太子の教育係として側近に任じられた君玉と奎璧は、萬貴妃に憎まれ、成化帝には遠ざけられている祐摚の現状を肌で感じますが、そんな時に成化帝が倒れてしまい意識不明の状態に…。

父譲りの医術で成化帝を回復させた君玉は、成化帝が日常的に毒を盛られていたことを告げ、萬貴妃の命令で御医に加わり治療に当たることになります。

献身的に仕える君玉を信頼し手放したくないと思う成化帝は、力ずくで我が物にしようとしますが、奎璧の機転によって何とか窮地を脱する君玉。

しかし体力が回復するにつれ欲求不満を抱く成化帝は寵愛する僧侶の継暁を召し出し、閨を共にすることを懇願します。

好奇心を刺激された奎璧は嫌がる君玉を連れて成化帝の寝所を覗きに行きますが、そこで嗅いだ媚薬混じりの香のせいで妙な雰囲気になってしまい…という展開でした。

父譲りの医術で大活躍することになった君玉ですが、成化帝に毒を持っていた犯人を突き止めるためとはいえ祐摚と引き離されてしまいます。

知識と美貌を併せ持つ君玉を我が物にしようとする成化帝に襲われ、貞操の危機に直面しますが、奎璧の機転によって事無きを得るものの、今度は媚薬を嗅いだ奎璧と妙な雰囲気に…。

祐摚を慕う君玉ですがこのまま奎璧のものになってしまうのでしょうか?!

気になる続きは第3巻で確かめたいと思います!

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感想は以上となります。

※次の第3巻はコチラ!
第3巻:媚薬に惑わされる君玉は…?!

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以上で「新☆再生縁-明王朝宮廷物語」第2巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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