ハイキュー最新刊36巻のネタバレ&感想!2セット目はどちらの手に!?

2019年3月30日

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この記事では「ハイキュー!!」36巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の第35巻では、1セットを取られた烏野が2セット目を取るため、奮闘します。

状況は音駒の頭脳、弧爪の術中にはまり日向がスパイクを打つことができないままでした。

しかし、菅原のアシストがあって日向が攻撃の活路を開けるようになると流れが変わってきます。

手に汗握る2セット目の行方は如何に!

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ハイキュー!!」36巻のネタバレ

※前巻はコチラ!
第35巻: 烏野VS音駒、2セット目突入!!

日向が渾身の助走で繰り出したオープン攻撃はカスってしまい、ブロッカーの後ろに落ちる結果となり、得点を取る事ができました。この攻撃を孤爪は想定してなかったようで動揺していました。

続く試合では影山が山本を狙ったサーブを打ち、そこからの攻撃を西谷、田中と返します。

それでも捕られますが、日向の放ったオープン攻撃が見事に決まり、23-22とブレイクを取ります。

しかし、影山にサーブがアウトになってしまい同点となります。

ここから音駒はメンバチェンジを行い、1年生の犬岡を出しました。

長身の犬岡と灰羽が大きな盾となり、日向の攻撃を防ぎます。

それでも再び日向は攻撃し、今後は犬岡の両手の間を抜くスパイクで24-23と烏野がセットポイントをリードします。

犬岡のレシーブからの灰羽でまた同点となると音駒は手白を導入しました。

手白は照明を使った天上サーブで烏野を乱しますが持ち返し、エース東峰のスパイクが決まり25-24となります。

あと1ポイントを巡っての戦いは両校シンクロ攻撃を繰り出します。

音駒のシンクロ攻撃を肩で受けた日向が返したボールは音駒のコートに落ち、2セット目は烏野が制しました。

セットカウント1対1を迎えたファイナルセット。

両校ともに気合を入れている中、孤爪は黒尾と出会った頃を思い返していました。

最初に出会った頃は黒尾も引っ込み思案で人見知りでした。

しかし、黒尾の勧めでバレーを始めていく内に黒尾は友達が増えていきました。

そして、引きこもりがちだった孤爪も黒尾をきっかけにバレーに目覚めました。

ファイナルセットでは両校のリベロが粘り、攻防譲らぬ展開の中、日向のオープン攻撃で1ポイントを制します。

また、2人のリベロは互いのプレーを見て実力を認め合っていました。

獲られたらそこから追い詰められる1ポイントを巡って戦う両校の選手は極限の状態の中でプレーを楽しんでいました。

黒尾も灰羽も月島もボールを取ったり、スパイクを打って決めた後は自然と笑顔になっていました。

怒涛のラリーをしていく中で、日向と孤爪2人の譲れない戦いもありました。

18-17で烏野がリードの中、日向がフェイントをかけたスパイクを打つことを孤爪は読んでいました。

しかし、孤爪の後ろへいったボールを無我夢中で取ろうとしますが、掠っただけで取ることは出来ませんでした。

ラリーに力を使い果たした孤爪は床に倒れてしまいます。

その時に孤爪が漏らした「楽しい」の一言は両校を驚かせると同時に黒尾だけ喜んだ顔をしていました。

・・・

第36巻は以上となります。

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「ハイキュー!!」36巻の感想

試合の中で互いの実力を認め合うことができた36巻でした。

孤爪の檻から放たれた日向は覚醒したように動き回っていました。

そしてそれに答えるように影山もトスをしていくところを見ていると2人は烏野の要だと思いました。

影山の的確なトスがあるから日向は自在に動くことができ、的確なトスのおかげで日向は最大限の力を出すことができると思ってしまいました。

そして、流れを変えたのも日向でした。

最初に放ったオープン攻撃ではまさかの掠ってしまったことで音駒が対応に遅れポイントを取りました。

そこから烏野の攻撃に磨きがかかります。

また、2セット目を取ったのは日向が肩に受けたボールが誰も守っていない方向に落ちたからでそのおかげでファイナルセットまでもっていくことができています。

こうした奇跡に近いラッキープレイを起こせるのは粘り強く戦った時に神様がくれたチャンスなのかなって思いました。

また、36巻では黒尾と孤爪の過去も明らかになりました。

孤爪は引っ込み思案なのはわかるのですが、黒尾も引っ込み思案だと思いませんでした。

そんな2人を変えたきっかけはバレーであり、そこから今に繋がっていくのかと思うと感慨深いと思ってしまいました。

烏野対音駒戦では2人の気持ちが変わりました。

それは月島と孤爪です。月島はバレーに対して何の感情もありませんでした。

しかし、山口のサービスエース、師である黒尾と譲れない戦いをしていく中で月島に笑顔が見えました。

孤爪もライバル視していた日向との全力の戦いをし、力を出し切った後は「楽しい」と漏らしていました。

バレーは人を変えることができるスポーツと実感し、いがみ合っていた相手も実力がわかるうちに認め合うことができるスポーツだということもわかりました。

極限の状態まで体を使い、戦う両校のどちらに勝利の女神は輝くのでしょうか。

白熱の烏野対音駒戦の続きが非常に気になりますね。早く第37巻が出ることを楽しみにしています。

感想は以上となります。

※次の第37巻は4月4日に発売予定です!

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以上で「ハイキュー!!」第36巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)