ゴールデンカムイ最新186話のネタバレ&感想!谷垣とキロランケの一騎打ち!

2019年3月7日

スポンサーリンク

アシリパを追う杉元と白石ですが、それに気付いた尾形。

尾形はアシリパを一人連れ、逃げようと目論見ます。

それぞれがバラバラに行動する中、谷垣とキロランケが出会してしまいます。

谷垣はインカラマッの仇をとれるのか?

今回の記事ではゴールデンカムイの第186話についてネタバレと感想をお届けいたします。
(1月10日発売のヤングジャンプ6・7号掲載)

では、早速見ていくことにしましょう!

※「ゴールデンカムイ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>>最新刊を無料で読む!

「ゴールデンカムイ」第186話のネタバレ

※合わせて読みたい!
185話:尾形、杉元との再会!

銃を構える尾形。

「追手か?」

アシリパが心配する。

雪と風が強くて何も見えない。

「急げ!!」

杉元は白石とリュウを連れて走る。

「アイツに近づけるのは今しかねえ」

「この雪と風があるうちに…!!」

しかし、氷が割れ、流されていく。

「どうすんだよこれぇ!!」

「シライシおまえ裸で飛び込んで氷を押せよ!!」

「うるせぇお前がやれ!!」

キロランケはソフィアにアシリパを待っているよう言うと、銃声を調べに行った。

ソフィアがアシリパを呼ぶ。

それを聞いたアシリパが戻らないとと尾形に言う。

尾形は暫し銃を構えたままだったが、銃を下げるとアシリパに言った。

「網走監獄で杉元とのっぺら坊が撃たれたときキロランケがどこかに合図していた」

尾形がアシリパの腕を掴んだ。

「来いアシリパ」

襲ってきた男の足を氷で潰す谷垣。

男は痛みで叫び声を上げる。

谷垣は男の顔を氷で殴り付けた。

抜刀した鯉登少尉も怒涛の勢いで何度も切り付ける。

男は頭を割られ、絶命した。

強盗を返り討ちにした谷垣と鯉登少尉。

「月島は?」

鯉登少尉が月島軍曹がいないことに気付いた。

「月島どこだ!!」

「急げ」

尾形がアシリパの手を引いて逃げている。

「キロランケニシパが…合図?」

「どうして?なんのために?」

尾形は頻りに後方を気にしながらも話し出した。

「アシリパがのっぺら坊を自分の父親だと確認するのを待って誰かに狙撃させた」

「ウィルクとの間に何があったかは知らんが、おおかた金塊の用途で揉めていたんだろう」

アシリパは驚愕の眼差しで尾形を見上げる。

「何でそれを…今まで私に黙ってた?」

尾形はアシリパが暗号の鍵を思い出すのに、キロランケの協力が必要だったから、黙っていたのだと言った。

自分は金塊が手に入れば何でも良いが、これ以上キロランケと組むのは危険だ、暗号の鍵を聞き出せば、アシリパも消されるかも知れないと続ける。

「キロランケニシパが?」

「月島ァ!!」

鯉登少尉が月島を見付けた。

「むぅッ!?その女誰だ」

隣にいたスヴェトラーナに気付く。

「燈台にいた夫婦の娘です」

「なんの話だ!?そんな女は放っておけ!!」

残された谷垣は村田銃に弾を装填し直していた。

その時、ふと何かの気配に気付いた。

氷の向こうから現れたのは、キロランケだった。

谷垣はキロランケに突進し、拳で殴り付けた。

キロランケも反撃する。

「アシリパ教えてくれッ」

「何を思い出したんだ!?」

尾形の問い掛けに、アシリパは黙ったままだ。

『 はやく聞き出さないと……奴に追いつかれる』

尾形は焦っていた。

谷垣の頭にぶつけられた氷が割れる。

キロランケが腰の小刀に手をかけた。

谷垣の脳裏にインカラマッの顔が浮かんだ。

風が強い。

キロランケは立ち上がった。

手が人の血で濡れている。

谷垣を見下ろすキロランケの腹には、小刀が突き刺さっていた。

谷垣が口を開いた。

「網走監獄での「忘れ物」だ」

「返しにきたぞ」

・・・

第186話は以上となります。

※「ゴールデンカムイ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>>最新刊を無料で読む!

「ゴールデンカムイ」第186話の感想

今回は、谷垣とキロランケが相対しました。

腹をマキリで刺したのは、以前、キロランケがインカラマッにしたことと同じです。

谷垣にとっては仇討ちを果たしたことになり、キロランケにとっては因果応報の結果となりました。

そして、裏切りを重ねてきた尾形も、追い詰められてきているのか、焦りが見えましたね。

尾形にもこれまでの因果が巡ってくるかも知れません。

アシリパはキロランケの話を聞かされ、動揺していました。

尾形に対しては少し不信感を抱いているようですが、キロランケのことは信頼していたのかも知れません。

今のところ、吹雪で視界が悪いので、まだ杉元たちに分がある状況です。

足場の悪さに手間取って、中々進めないようですが、杉元たちがアシリパと尾形に追いつくのも時間の問題でしょう。

尾形は作中屈指の悪役だったので、早く捕まって欲しいものの、このまま逃げ果せて欲しい気持ちもあります。

次回、尾形の逃走劇に決着はつくのでしょうか?

・・・

感想は以上となります。

次の第187話はコチラ!
187話:清い人間と罪穢れ!!

無料で読める!

以上で「ゴールデンカムイ」第186巻のネタバレと感想について終わらせていただきます。

この「ゴールデンカムイ」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?

※「ゴールデンカムイ」の最新刊が無料で読めます!

興味がある方はコチラ↓

>>>最新刊を無料で読む!


ぜひこの機会に無料でお楽しみください!

ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

「ゴールデンカムイ」の最新話を読みたい!
コチラをクリック >>>「ゴールデンカムイ最新話のネタバレ!」