ブラッククローバー最新刊18巻のネタバレ&感想!魔法騎士達はどう戦うか?

2019年3月23日

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この記事では「ブラッククローバー」18巻のネタバレ・感想をお届けします。

前回の「ブラッククローバー」17巻ではユヒトが放った転生魔法で多くの魔法騎士たちがエルフに転生し、圧倒的な力で魔法騎士たちを追い詰めていきます。

そして、ユノにもエルフに転生するかと思いきや、アスタのおかげで事なきを得ます。

しかし、アスタが所属している黒の暴牛の一員であるラックも転生してしまい、同じ仲間を追い詰めていました。

果たしてラックを転生から解くことはできるのでしょうか?

他の魔法騎士たちはどうなってしまうのでしょうか。。

では、早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「ブラッククローバー」第18巻のネタバレ

転生したラックに追い詰められるマグナとバネッサでしたが、魔法で飛ばされたアスタが駆けつけます。

エルフに転生したラックは凄まじいパワーとスピードでアスタたちを圧倒しますが、アスタはそのスピードに追いつきマグナとバネッサの援護もあり、徐々に追い詰めていきます。

そして、アスタたちの想いをこめた一撃でラックを転生から解放します。

ラックを転生から解放できたのはアスタが持っていた反魔法の剣でした。

無事にラックを救出できたアスタたちは黒の暴牛のアジトへ向かいますが、アジトはエルフに襲われて崩壊していましたが、アジトの主であるヘンリーによって猛進スタイルとなり、チャーミーの魔法で魔力を回復して万全の状態となり、国をエルフから救いに行きます。

途中、ヘカイロという町にエルフが3人いましたが、黒の暴牛メンバーのことをよく知っているヘンリーの連携によって3人をあっという間に倒してしまいます。

そして、金色の夜明けの団長、ウィリアムは白夜の魔眼の頭首のエルフ、リヒトと姿が似ているパトリを宿した魔法騎士であり、魔法帝ユリウスとの死闘の際にユリウスを倒したと同時にパトリがウィリアムの体を乗っ取りました。

リヒトに裏切られた白夜の魔眼のラデスは自身の魔法でサリーとヴァルトスと共に蘇ります。

リヒトに復讐を誓うラデスは目的が同じである黒の暴牛と手を組み、アジトごとリヒトのいる王都へ到着します。

そして、少し時間が戻り、転生完了直後の王都ではエルフに転生した金色の夜明けのマルクスとオーヴェンと黒の暴牛のヤミが交戦します。

マルクスとオーヴェンは攻撃魔法ではなく、サポート魔法なのですが、転生してパワーアップしており攻撃魔法と変わらない威力を発揮していました。

しかし、闇魔法を駆使したヤミには敵わず倒されますが、今度はエルフに転生した碧の野薔薇の団長シャーロットが立ちはだかります。

シャーロットも魔法の威力が段違いになっており、ヤミは攻勢に転じられずにいました。

そこで機転を活かしシャーロットを追い詰めますが、逃げられてしまいます。

エルフによって崩落した王都では他にもエルフと交戦している魔法騎士はいました。

それは紫苑の鯱団長のゲルドルと元紫苑の鯱のレブチでした。

2人は収監されていましたが、王都崩壊により脱獄していました。

そんな時にエルフに襲われてしまい、不本意ながらも共闘し、危機を脱していました。

また、魔法騎士団の紅蓮の獅子王本部では転生した副団長ランドールが猛威を振るっていました。

桁違いの魔力に圧倒されるレオポルドと団員たちでしたが、昏睡していた団長のフエゴレオンが火の精霊サラマンダーに選ばれて復活を果たします。

フエゴレオンは挨拶がてらにランドールに一撃を喰らわせ、動きを封じ込めました。

一方、ウィリアムのいた金色の夜明けは団員のほとんどがエルフに転生していました。

そして、ヤミは同じ黒の暴牛の団員であるフィンラルをたたき起こしに来ていました。

目的は金色の夜明けの団員の転生からの解放でした。

・・・

第18巻は以上となります。

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「ブラッククローバー」第18巻の感想

仲間ってちょとやそっとの決裂や対立では絶対に切れることはないと感じた18巻でした。

冒頭はラックとマグナ、バネッサの戦いから始まります。

同じ黒の暴牛同士の戦いということもあり、エルフに転生していないマグナとバネッサは本気で止めるべく戦っていましたが、エルフには敵わず圧倒されていました。

そこでアスタが助けに来てアスタの反魔法の力でラックを助け出せました。

どんなに傷つきボロボロになってもラックを取り戻したい想いが3人になったらより強力になり、その想いがラックを支配していたエルフの心を動かし、解放ということになったと思います。

そして、黒の暴牛の団員ヘンリーの姿も明らかになりました。

ヘンリーは人の魔力を吸ってしまう奇病持ちで団員の前には出ることはありませんでした。

しかし、アジトが崩壊した今だからこそ姿を現しました。

ヘンリーは団員のことをよく知っているので共に戦えることがこの上ない喜びだと感じました。

また、ウィリアムの正体も明らかになりました。

ウィリアムには元からエルフが宿っていたことが衝撃で裏で白夜の魔眼のユヒトとして魔法騎士たちと敵対しながら金色の夜明けの団長として白夜の魔眼と戦っていたことがありえませんでした。

しかし、ユリウスとの戦いの最中、ウィリアムはユヒトに体を乗っ取られウィリアムは二度とこの世界に出てくることができなくなりました。

ユリウスと宿していたパトリのどっちかを選ぶことはウィリアムにとって非常に酷な選択だったと思います。

それで選んだ結果がこうなってしまったのはウィリアム自身良かったのだと考えてしまいました。

そして、フエゴレオンの復活には心が沸き上がっていました。

復活して早々他の団員が苦戦していたランドールを一撃でいなしてしまいます。

これは団長の力とサラマンダーの力があると思いますが、エルフ相手に一撃はあまりに凄すぎると思ってしまいました。

金色の夜明けはエルフに奪われてしまいますが、ヤミが起こしたフィンラルとどのようにして金色の夜明けと戦っていくのか非常に気になりますし、今後の展開が楽しみです。

・・・

感想は以上となります。

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以上で「ブラッククローバー」18巻のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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