素敵な彼氏8巻のネタバレ&感想!想いを胸に桐山の元に行くののかは・・

2019年2月1日

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今回の記事は漫画「素敵な彼氏」第8巻のネタバレと感想をお届けいたします!

計画書に記されていた最後の一文で木名瀬の本心を理解したののかは涙を流して木名瀬を信じると伝える。

それを聞いて号泣する木名瀬はののかに心から謝り、桐山のもとへ行き仲直りしてほしいと懇願した。雨の中桐山に会うために駆け出すののかは…?!

早速ネタバレと感想を見ていきましょう。

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「素敵な彼氏」第8巻のネタバレ

計画書に記されていた「二人が別れなかったら友達として幸せを見守る」という一文を見たののかは、それが木名瀬の本心だと理解する。

罪悪感に苦しんでいた木名瀬は、自分のために泣いてくれるののかに心から謝り桐山と仲直りしてと懇願する。

木名瀬に促され、桐山に会いに駆け出して行ったののか。

連絡しても電話が繋がらず、しかしどうしても自分の気持ちを伝えたいののかは桐山の自宅に向かう。

一方スマホが壊れた桐山は、自宅に来ていた細谷に電話を借りてののかに連絡し、好きだと告げてののかに会いたいと伝える。

桐山の自宅に行ったののかは泣きながら桐山にこれまでの想いを伝えて、ようやく二人は仲直りした。

学校に来た木名瀬は自分からも桐山に説明して謝りたいとののかに頼み、桐山を連れ出して教室を出て行く。

気になりながらも桐山と木名瀬を信じようと待ち続けるののか。

木名瀬は自分がののかと桐山を羨んで様々な嘘をついていたことを謝り、これからも二人と友達でいたいと伝える。

桐山への想いを断ち切ろうと決めた木名瀬は、教室に戻り明るい笑顔をののかに見せるのだった。

桐山と一緒に帰るののかは、仲直りした桐山に「ののかともっと仲良くなりたい」と言われ、突然の言葉に顔を真っ赤にする。

その夜桐山の誕生日があさってだと気づいたののかは、翌日の学校帰りにエリハと木名瀬にプレゼント選びを手伝ってもらうが、ぼんやりしがちなののかを不審に思った二人に桐山の発言を意識してしまうことを相談する。

エリハは桐山はののかが嫌がることはしないと請け合うが、その代わりいけると思ったら来るよと断言する。

ちょうどその時桐山から湖へのデートに誘うメールが入り、それを見たエリハは「ムードを作りに来ている」と分析した。

翌日桐山に誕生日プレゼントを渡したののかは湖に行くことをOKしたが、桐山を意識してその場を逃げるように立ち去る。

エリハが余計なことを言ったらしいことに気づいた桐山は一緒にいられるだけで嬉しいとフォローしてののかを安心させ、それを聞いたののかは桐山と一緒に出かけることを楽しみにするように。

桐山と湖に出かけたののかは、ボートに乗ったり景色を見たりしながらも、薄着姿の桐山にドキドキしっぱなし。

緊張し過ぎて熱中症になり倒れてしまうが、膝枕で休ませてくれた桐山の優しさに改めて桐山が好きだと感じ、いつも自分を大切にしてくれる桐山に相応しい彼女になりたいと心から願う。

手をつないで湖で行われる花火大会を見ていたののかは意を決して、桐山を「直也くん」と呼んで好きだと伝える。

突然の言葉に驚いた桐山は嬉しすぎて動揺を隠せず、そんな桐山を見たののかは桐山の頬にキスをして、桐山もまたののかを抱きしめて花火が打ち上がる中キスをした。

湖でのデート後、さらに桐山への想いで頭がいっぱいなののかだが、進路を考えなくてはならない時期になっていた。

周りの皆はすでに進学先まで決めていて、自分が遅れていることに気づいて焦るののかだが、勉強しようとしても気がつくと桐山のことを考えてしまい、集中出来ないでいた。

進路資料室でエリハと木名瀬に会ったののかは、どうしても桐山のことが頭から離れないことを泣きながら相談するが、エリハにもとから絶つしかないと厳しい助言をされる。

家に帰り落ち込むののかは桐山に呼び出されて会いに行くが、会えば会うほど好きすぎてつらい気持ちになり、エリハの言うとおりもとから絶たなければダメなのかと思って暗い顔をしてしまう。

そんなののかに桐山は、それぞれの進路を考えてはいるが自分はこれからもずっと一緒にいたいからののかとの将来のことを考えていると伝える。

そのためにもお互いに進路のことをきちんと考えようと言う桐山に、自分も桐山と一緒にいたいと答えるののかは未来のために頑張ろうと思う。

のんびり屋のののかだが、叱ってくれるエリハや、親身に相談に乗ってくれる木名瀬、そして何より自分を大切に想ってくれる桐山の存在を励みに、将来のことを少しずつ形にしていこうと思うのだった。

・・・

第8巻のネタバレは以上となります。

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「素敵な彼氏」第8巻の感想

ようやく桐山と仲直りしたののか、二人がますますお互いへの想いを募らせていくラブラブな第8巻です!

木名瀬の計画で気まずくなっていたののかと桐山ですが、ようやく仲直りして絆を深めていきます。

ののかは桐山に「もっと仲良くなりたい」と言われて意識し過ぎてしまい、ギクシャクしてしまいますが、それもこれも桐山を好きすぎるからこそですね。

湖デートで桐山にドキドキする感覚は女子ならきっと共感できるところでしょう。

熱中症で倒れたののかを気遣って膝枕で休ませてくれたり、自分の誕生日でもイルミネーションが大好きなののかが喜ぶことを考えて花火大会を一緒に見ようとプランを立てていたりする桐山の優しさに、ののかは改めて桐山が好きだと感じます。

花火が打ち上がる中、ののかが桐山に「直也くん好き」と伝えた場面は作品中屈指の胸キュンシーンでした。

湖デートを終えてますます桐山への想いが溢れてしまうののかですが、学校ではシビアな受験の気配が漂い始めます。

のんびり屋のののかは桐山も含めて他の皆がすでに進学先まで考えていることに驚きますが、困ったことに勉強に集中しようとしてもいつの間にか桐山のことを考えているという状態になっていました。

端で見ているとかなり笑ってしまいますが、ののか本人にとっては深刻な状況で、泣きながらエリハや木名瀬に相談するまでに追い詰められてしまいます。

そんなののかを救ったのはやはり桐山の言葉でした。

落ち込むののかを呼び出した桐山は、自分がののかとこれからも一緒にいたいからののかとの将来を考えていることを伝えます。

遠い未来のこととはいえ、ほとんどプロポーズですね。

それを聞いたののかもまた、桐山とずっと一緒にいることを望み、そのために進路を考えることを決めるのです。

エリハや木名瀬の協力もあってようやく希望進路を提出したののかは、桐山との未来のために頑張ることを誓うのでした。

ののかと桐山が一緒にいる姿は本当に可愛らしく、読んでいるこちらも素直に応援したくなるカップルです。

できればこの二人が大人になって結ばれるまで見届けたいなと思ってしまいますが、とりあえず受験を乗り越えてくれることを願って、第10巻を楽しみに待ちたいと思います!

感想は以上となります。

無料で読める!

以上で「素敵な彼氏」第8巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

この「素敵な彼氏」を文章だけではなくて漫画で楽しみたくありませんか?

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)