会社をやめて馬主やりますのネタバレ11巻~15巻&感想!シガレッタの仔に・・

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この記事では「会社をやめて馬主やります」の11巻~15巻のネタバレについてお届けいたします。

門別競馬場で預かるのは一頭だけ…

非情な決断を迫られた明希子の出す答えは?!

・・・

では早速、「会社をやめて馬主やります」の第11巻からお届けいたします!

※合わせて読みたい!
「会社をやめて馬主やります」1巻~5巻
6巻~10巻

早速見ていくことにしましょう。

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会社をやめて馬主やります11巻のネタバレ

二頭の馬を観察した角山は、明希子に門別で預かるのはシガレッタの仔だけだと告げる。

セイムタイムの仔は骨格が小さくて認定が取れないと断言する角山に、年齢的に考えると門別に預かってもらえなければ殺処分しかないと青ざめる明希子。

競馬の世界は甘くないと諭す角山に対して、入院中の父の「最後の決断を下すのはおまえだ」という言葉が脳裏に浮かんだ明希子は、セイムタイムの仔も一ヶ月だけ預かってほしいと必死に頭を下げて頼み込む。

明希子の熱意に折れた角山は、期限を厳守することを条件に預かることを承諾する。

二頭を門別に送り出し、入院中の和平に安心するよう伝える明希子のもとへ、角山から連絡が入る。

シガレッタの仔が脚を骨折し、治療には半年以上かかると診断されたと言う角山は、断腸の思いで明希子に殺処分を勧める…。

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第11巻は以上となります。

11巻の感想

つらい決断を迫られる明希子の苦悩が描かれる第11巻です。

預かるのは一頭だけと角山に言われた明希子は、年齢的に今預かってもらえなければ殺処分しかないと青ざめます。

馬主としての決断を迫られる明希子は、角山に頭を下げて頼み込み、一ヶ月の期限付きで預かることを承諾してもらえました。

二頭を励まし門別へ送り出した明希子ですが、さらにつらい現実に突き当たることになります。

角山に有望だと見込まれていたシガレッタの仔が脚を骨折してしまったのです。

馬を預かる調教師として明希子に殺処分を勧める角山ですが、苦悩の様子が見て取れました。

悲しい現実にぶつかった明希子の決断は…ということになり、馬に関わる人間の苦悩が描かれる悲しい展開となりました。

果たして明希子はつらい現実を受け入れることが出来るのでしょうか?

第12巻へ続きます。

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会社をやめて馬主やります12巻のネタバレ

預けた馬が脚を骨折しやむなく殺処分することを告げられた明希子は…。

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では早速、第12巻を見ていくことにしましょう。

門別に預けたシガレッタの仔が脚を骨折し、殺処分せざるを得なくなる。

角山のもとに向かおうとする明希子だが、角山は明希子の心情を慮り自分のところで処分させてほしいと申し出る。

受け入れざるを得ない明希子は涙をこらえて、角山に全てを任せるが、殺処分した馬肉の代金をセイムタイムの仔の預託料と相殺することを提案され、つらい現実を目の当たりにすることに…。

悲しみに打ちのめされる明希子だが、角山は残されたセイムタイムの仔が予想以上の素質を見せ、認定レースを狙える器であることを告げ、引き続き門別で鍛えることを約束した。

明希子は、仁に伝えたあと和平のもとへ戻り、一部始終を報告するが、淡々と受け入れる二人の態度に納得出来ず、悲しくないのかと抗議する。

しかし産まれる時からそばで見守り続けた二人の方が明希子よりもずっと無念の思いに苛まれていることに気づくと、父は残されたセイムタイムの仔に夢を託そうと『アキコノユメヲ』と名付けることを告げるのだった。

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第12巻は以上となります。

12巻の感想

悲しすぎる現実に打ちのめされながらも、それを乗り越えようとする明希子を描く第12巻です。

骨折したシガレッタの仔を殺処分せざるを得ない現実に打ちひしがれる明希子。

しかも馬肉にした代金で残されたセイムタイムの仔を鍛えるという、あまりに厳しい世界に明希子は泣き崩れてしまいます。

それを淡々と受け入れる父と弟に食ってかかる明希子ですが、産まれた時から愛情を注いできた二人の方がずっとつらく無念の思いに苛まれていることを知り、自分の浅はかさを深く反省します。

父はそんな明希子の夢を託し、残された馬に『アキコノユメヲ』と名前を付ける…という展開でした。

今回はこれまでで一番つらい展開になってしまいました。

殺処分…悲しい言葉ですが、これが競走馬の世界なのでしょう。

唯一の救いは残されたセイムタイムの仔が予想以上の素質だったことで、認定レースに向かってトレーニングが続きます。

シガレッタの仔の分まで才能を開花させることを願いつつ、第13巻へ続きます。

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会社をやめて馬主やります13巻のネタバレ

能力検査に挑戦するアキコノユメヲを応援する明希子だが?!

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では早速、第13巻を見ていくことにしましょう。

六月某日、門別競馬場で能力検査を受けることになったアキコノユメヲ。

揃って駆けつけた明希子と仁が調子を尋ねると、素直で頑張り屋の上に馬体が小さい分仕上がりが早いと角山に言われる。

能力検査の結果次第では今月中にデビュー出来るかもしれないと聞いた明希子は、角山の言葉に希望を託す。

ゲートインをスムーズにこなし、いよいよスタートしたアキコノユメヲ。

途中砂をかぶせに来ても怯まずに走り続けるアキコノユメヲを見て、仁と角山は頑張り屋だと絶賛する。

合格タイムを出して三着になったアキコノユメヲを見た明希子は一着を取れなかったことに落胆するが、角山は手綱を持ったまま余裕を残してゴールしたアキコノユメヲの素質を称賛する。

これからが楽しみだと語る角山の言葉に夢を膨らませる明希子だった。・・・

第13巻は以上となります。

13巻の感想

競走馬デビューに向けて本格的に始動した明希子とアキコノユメヲ。

まずは二歳馬デビュー前の試験である能力検査に挑戦しました。

調教師の角山はアキコノユメヲの素直で頑張り屋な性格を称賛し、その言葉通り初めてのレースでも怯むことなく走ったアキコノユメヲは無事に合格することが出来ました。

しかも余裕を残してのゴールということで、これからが楽しみです。

どうかシガレッタの仔の分まで精一杯頑張ってほしいと願わずにはいられません。

希望をアキコノユメヲに託し、この続きは第14巻へ!

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会社をやめて馬主やります14巻のネタバレ

新馬戦への挑戦を目指すアキコノユメヲに強力なライバルが?!

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では早速、第14巻を見ていくことにしましょう。

期待以上の走りを見せたアキコノユメヲ。

仁はアキコノユメヲを中央競馬で走らせるという夢のために、馬の世話は自分に任せて、明希子は馬主の仕事と牧場経営に専念することを提案する。

門別を訪れた明希子は、順調に仕上がっているアキコノユメヲを見て来週の新馬戦でデビューさせると言う角山の言葉に胸を膨らませる。

勝負の見込みを尋ねる明希子に角山はアキコノユメヲの強力なライバルになりそうな馬を見せる。

それは中田順司厩舎のエグジビジョンという力強いオトコ馬で、現状のタイムはアキコノユメヲを上回っていた。

焦る明希子を宥める角山は、アキコノユメヲに騎乗予定の新人ジョッキー阿川竜を紹介するが、明希子は初レースに新人を乗せる角山の真意がわからずに混乱する…。

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第14巻は以上となります。

14巻の感想

期待以上の素質を見せたアキコノユメヲですが、強力なライバルが登場します。

アキコノユメヲを新馬戦でデビューさせると言う角山に、期待が膨らむ明希子ですが、強力なライバルになりそうなエグジビジョンという馬を見せられ焦りを募らせます。

さらにアキコノユメヲに乗るのが新人ジョッキーだと聞いて、角山がアキコノユメヲに期待していないのではと思い、ますます不安に駆られてしまい…という展開でした。

ベテラン調教師である角山には何か考えがあるはずですが、まだまだ素人の域を出ない明希子にはその真意を読み取ることは難しいようです。

いよいよ競走馬デビューを迎えるアキコノユメヲの活躍を信じて、この続きは第15巻で確かめたいと思います。

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会社をやめて馬主やります15巻のネタバレ

初レースで新人ジョッキーを使う角山の真意がわからず混乱する明希子は…。

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では早速、第15巻を見ていくことにしましょう。

ようやく辿り着いたアキコノユメヲの初レースに新人ジョッキーを使う角山の真意がわからず心が揺らぐ明希子だが、馬主の仕事は調教師を信じることだと自分に言い聞かせて、全てを角山に任せる。

そんな明希子に和平は、全体を見て考えろと助言する。

和平の言葉を聞いた明希子は、体の小さいアキコノユメヲの負担を減らすために体重の軽い新人ジョッキーを使うメリットに気づく。

さらに騎手を育てるのも馬主の仕事だと教えられ、人々の夢を乗せて走るのが競馬だと諭される。

レース当日、パドックで間近にエグジビジョンを見た明希子はその迫力に圧倒されるが、勝って口取り写真を撮ることを角山と誓い合い、ゴール板の前で応援しようと駆け出すのだった。

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第15巻は以上となります。

15巻の感想

ついにアキコノユメヲのデビューする日がやって来ます。

角山の真意がわからずに戸惑う明希子でしたが、調教師を信じるのが馬主の仕事だと自分に言い聞かせ角山に全てを任せます。

これまでは不安になるとすぐに態度に出してしまい未熟さを露呈してきた明希子ですが、徐々に馬主として成長していました。

レース当日のパドックでエグジビジョンを見た明希子は馬体の大きさと迫力に圧倒されますが、アキコノユメヲが勝つことを信じて精一杯応援することを誓います。

いよいよスタートする新馬戦、皆の期待を背負ったアキコノユメヲの活躍が楽しみです!

続きは次の第16巻ですね!

第15巻の感想は以上となります。

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ここまでおつきあい下さいまして、ありがとうございました。

※次の第16巻はコチラ!
※合わせて読みたい!
「会社をやめて馬主やります」16巻~19巻

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