七つの大罪ネタバレ290話&感想【小賢しき蛆虫たち】とは誰なのか?

2019年3月3日

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前回の第289話ではなんとゼルドリスがエスカノールのザ・ワンによって劣勢に立たされました。

無敵を誇るゼルドリスの「凶星雲」によってリュドシェルやマーリンたちも追い込まれる中、エスカノールのザ・ワン「天上天下唯我独尊」が発動し、エスカノール優勢の状況でゼルドリスが一瞬、気を失うことに。。

そしてさらにリュドシェルの一撃によってゼルドリスが力尽きたところで第289話は終わりました。

果たしてこの先はどのように展開していくのでしょうか?

この記事では「七つの大罪」290話(小賢しき蛆虫たち)のネタバレについてお届けしたいと思います。
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では早速、第290話(小賢しき蛆虫たち)について見ていくことにしましょう!

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「七つの大罪」第290話のネタバレ

※合わせて読みたい!
第289話:ゼルドリスとエスカノールのガチバトル!

前回の第289話では、魔人ゼルドリスVS人間エスカノールがガチバトルを展開し、なんと人間のエスカノールが魔人のゼルドリスを力づくで追い込みました。

そばにいるチャンドラー達はまさか人間が!と驚きますが、死んだマエルからの「恩寵」が人間エスカノールの体に宿ったのだと推測します。

そしてエスカノールの最後の一撃「聖槍エスカノール」によってゼルドリスにトドメをさす・・

一歩手前までいったのですがここでチャンドラーがダークネスの暗夜の帳を発動し、一瞬にしてエスカノールは夜のおとなしい姿に戻ったのです。

しかしエスカノールの攻撃を受けたゼルドリスのダメージは相当なもので2つの魔力が消失しますが、1秒後にはすぐに復活します。

・・が、この「ほんの一瞬の隙」を見せたゼルドリスにリュドシェルは「黄金の輝き」<恩寵・閃光>を放ち、最後のトドメをさしたのです!!

今回の第290話はここから始まります。

リュドシェルはさらに

ゼルドリスにトドメをさそうとしたのですが、最上位魔人のキューザックがこの攻撃を阻止します。

そんな中、ゼルドリスによって深手を負ったギルサンダーをヘンドリクセンが魔力によって癒そうとしますが傷が深すぎて回復しきれません。

ヘンドリクセンはリュドシェルに助けを求めますが、戦闘中のために手が回せません。

そうです。

リュドシェルは最上位魔人のキューザックとの一騎打ちをしようとしていたからです。

ゼルドリスは「お前たちの実力を思い知らせてやれ、、十戒を・・この俺をも上回る最上位魔人の力を」とキューザックに言います。

ですがキューザックはなんとゼルドリスに「ですがお忘れなきよう・・あなたはじきにこのわたしを超える存在となることを」とつぶやいたのです。

このセリフにはゼルドリスも「?」となります。

エスカノールはマーリンに最上位魔人の強さを聞きますが、マーリンは答えます。

最上位魔人のキューザックやチャンドラーはメリオダスたちの指南役となり聖戦の表舞台にはほぼ立つことがなく謎の多い存在だと・・

そうこうしているうちにリュドシェルとキューザックの戦いの幕が切っておろされます。

2人の力が衝突します!!

この最初の一騎打ちでは互角のせめぎあいでリュドシェルは一言「やるな」とつぶやきます。

キューザックは「ゼルドリス様に剣を教えたのは私だ・・」と言ったのですがそのとたんにリュドシェルは閃光をキューザックにぶち込みます!!

「・・だが調子には乗るな!」と。

しかしなんとこのリュドシェルの閃光の一撃はキューザックには全然効いておらず、キューザックはすぐにリュドシェルに強烈な「頭突き」をお見舞いしたのです!!

よろめきあとずさりしながらリュドシェルは「無傷・・だと?」と驚きます。

「借り物のうつわではそれが限界か?」とキューザックは言います。

リュドシェルはマーガレットの身体を借りているからです。

そんな中、最上位魔人のチャンドラーがマーリンに向かって行きます!!

つかさずマーリンは殲滅の光「エクスターミネイト・レイ」をチャンドラーに放ちます。

しかしなんとチャンドラーも同じ殲滅の光「エクスターミネイト・レイ」を放ったのです!!

しかもマーリンよりも超特大のものを!!

チャンドラーの特大な殲滅の光により押し込まれようとしているマーリンがエスカノールに「隙を見計らって神器の下へ走れ!」と指示しますがチャンドラーのものすごい攻撃をかわすことはできないのでエスカノールは「無理ですよ!」と叫びます。

マーリンは次にチャンドラーに【「無限」符呪】を放ちます。

そしてこの攻撃はチャンドラーに見事直撃したのです!

チャンドラーの攻撃がいったん停止したこの隙にエスカノールは神器を取ろうとしますがその場にキューザックとの闘いで劣勢に立たされたリュドシェルが飛ばされてきました。

闘級が20万1000もある四大天使の1人、リュドシェルでもまったく歯が立ちません。

リュドシェルはマーリンに最上位魔人のキューザックたちの魔力について聞きました。

するとマーリンは答えます。

あの最上位魔人たちは理由があって本来所有している魔力を封じられていると。。

しかし魔神王を除く魔神の中でも最強とされていると。。

それは・・

極めて強く
極めて速く
極めて堅い

から。

え!?ならば弱点がない!?

これはヤバイ状況ですが、マーリンがキューザックたちにある攻撃をしかけました。

キューザックは「小賢しい蛆虫共め。こんなチンケな技が通じると・・」と一笑に付したのですが、この一撃でなんとチャンドラー達に少し傷を負わせることができたのです!

奴らに傷を!?とリュドシェルが驚きます。

マーリンは一言「弱点を作ればいい」と自信満々な表情で意味深な発言をします。。

今まで蓄積してきた知識が無限大のマーリン。

弱点が存在しない最上位魔人たちに対してなんと弱点を創り出す実験を開始しようとしたのです。。

・・・

第290話は以上となります。

第291話「目には目を 歯には歯を」につづきます。

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「七つの大罪」第290話の感想

リュドシェルがゼルドリスにトドメをさすと思われた今回の第290話ですが、やはり最上位魔人たちの壁は高かったですね。。

極めて強く、極めて速く、極めて堅いって・・

この「極めて」のレベルがまさに最上位なんでしょうね。

マーガレットの身体を借りているリュドシェルですが、キューザックに攻撃されるシーン(特に頭突きを受けたところ)を見ると少しかわいそうに感じました。

闘級が20万1000もある四大天使の1人であるリュドシェルでもまったく歯が立たないとなると、もう打つ手がないと思われますが・・

しかし一縷の望みを託せるのが最後のシーンですね。

最後に不敵な笑みを浮かべたマーリン。

なんと「弱点を作ればいい」と!

弱点がない最上位魔人のチャンドラーやキューザックたちに弱点を作る!?って。。

次の第291話のタイトルが「目には目を 歯には歯を」なのでおそらくマーリンが何らかの魔力で最上位魔人たちに対抗できるような攻撃をしかけるのだとは想像できますね。

すざまじい魔力を持っていてブリタニア一の魔術師と称されるマーリンとだけあって、蓄積されている知識も魔力も相当なものです。

そしてそんなマーリンが最上位魔人のチャンドラーたちの最強ぶりを十分把握した上での今回のセリフです。

相当な期待ができますよね。

次回の第291話では最強チャンドラー達に弱点を作らせるマーリンの攻撃に注目ですね!

それと気になったのが、キューザックがゼルドリスに言った次のセリフです。

「ですがお忘れなきよう・・あなたはじきにこのわたしを超える存在となることを」

このセリフを聞いたゼルドリスもびっくりしていました!

これでどういうことなのでしょうか??

最上位魔人のキューザックたちさえヤバイ存在なのにそんな最上位魔人たちを超える存在になるって!?

ゼルドリスの今後の戦闘力の行方についても注目ですね。

いろんな注目すべき、気になる要素が満載の次回に乞うご期待です!

感想は以上となります。

※次の第291話はコチラ!
第291話:【目には目を歯には歯を】マーリン反撃!

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以上で「七つの大罪」第290話のネタバレと感想を終わらせていただきます。

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