花のち晴れの漫画ネタバレ第2巻&感想!音の最大のピンチで現れたのは・・

2019年2月23日

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今回の記事は「花のち晴れ~花男 Next Season~」の第2巻の漫画ネタバレと感想をお届けいたします!

許嫁がいると音に告げられた晴は動揺のあまり心にもない暴言を吐いて、音を怒らせてしまう。

その後原因不明の高熱で寝込んでしまった晴のもとにC5のメンバー海斗がやって来て、音の許嫁が桃乃園学院の馳天馬であることを知らされる。

容姿端麗で文武両道、セレブが集う桃乃園の中でも群を抜いたスター的存在である馳を偵察するため、杉丸と共に潜入する晴だったが…。

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花のち晴れ~花男 Next Season~ 第2巻の漫画ネタバレ

※前回の第1巻はコチラ!
第1巻:晴が惚れた音には実は・・

18才になったら許嫁と結婚すると音に打ち明けられた晴は、動揺のあまり「ひどい人生だ」と暴言を吐いてしまい音を怒らせてしまう。

一方、愛莉は偶然音が見知らぬ男性と連れ添って歩く姿を見かけ、その相手が桃乃園学院の馳天馬であることを海斗に伝えた。

帰宅した晴は、音の許嫁が馳天馬であることを海斗に知らされ、原因不明の高熱で寝込んでしまう。

そんな晴の様子を見た海斗は、晴が音に恋をしていると指摘するが、晴は貧乏人の音への恋など頑なに認めようとしなかった。

数日後、音の許嫁で桃乃園学院の急成長の源と言われる馳天馬を偵察しようと、杉丸と共に桃乃園学院に潜入する晴。

晴の目に映ったのは贅を尽くした豪華な校舎と、生き生きとした生徒達、そして彼らの憧憬の的である生徒会長馳天馬の姿だった。

天馬はライバル校の晴と杉丸を見ても動揺することもなく、自分の客として二人を招き入れる。

天馬の器の大きさを見せつけられた晴は、自分との人格の違いに落ち込み、知らず知らずのうちに音のバイト先に向かってしまった挙げ句、空腹のあまり店の前で倒れてしまう。

晴を見つけた音はバイト仲間である紺野の自宅に晴と共に誘われ、お腹を空かせた晴に手料理を振る舞う。

紺野の家からの帰り道、道明寺邸での暴言を謝る晴に初めて笑顔を見せた音。

その笑顔を見た晴は顔を赤くしながら「関係ないなんて言うな」と精一杯の言葉を告げて、音の前から走り去った。

少しずつ距離が近づきつつあった二人だったが、翌日英徳には音が庶民であると暴露するビラが撒かれており、音へのイジメが始まっていた…。

ビラを撒いたのは幼い頃から晴に想いを寄せる愛莉の仕業だったが、愛莉は晴に頼まれたと音に嘘をつき、それを信じた音は晴に泣きながら抗議する。

英徳にはいられなくなった音は、天馬のもとへ行き、婚約の条件を守れなくなったことを告げて、これを機に自由になってほしいと天馬に伝える。

翌日英徳に行った音は、愛莉の差し金で更に凄絶なイジメに遭い、男子生徒に殴られてしまう。

その頃、晴はC5に音を庶民狩りするよう迫られ、リーダーとしての立場と音への想いの狭間で苦悩していたが、やはり音を辞めさせることは出来ないと宣言し、そんな晴に反発して自分が音を辞めさせると飛び出した愛莉を追って、音のもとに駆けつける。

しかし晴の目には生徒達にボコボコにされて倒れている音の姿が…。

その時、音を囲んでいた大勢の生徒達を殴り飛ばし、音を助けに現れたのは天馬だった。

天馬は音を抱き起こしながら英徳の生徒達に「音の婚約者として晴をひねりつぶす」と宣戦布告し、駆けつけた英徳の職員からは、音が退学にならないように天馬が五千万円の寄付をしたことを告げられる。

ケガを心配する天馬に病院に連れて行かれた音は、天馬に寄付金を断ろうとするが、「ただ親に決められた許嫁だと思ったことはない」と言われて混乱してしまう。

一方、晴は音を助けられなかった自分の不甲斐なさに落ち込み、一人になろうと英徳の非常階段に行くが、そこにいたのはF4の花沢類だった。

突然遭遇した憧れの人に動揺する晴だったが、思いきって花沢類にアドバイスを求めると、「司は一番大事なものしか眼中にない」と言われる。

その言葉に背中を押された晴は、自分にとって一番大事なもの…入院している音のもとへ駆けつけ、自分が音を好きになっていることに気づくのだった。

第2巻は以上となります。

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花のち晴れ~花男 Next Season~ 第2巻の感想

波乱が起こりまくる第2巻です!

許嫁がいることを告げられ、焦った挙げ句にとんでもない暴言を吐いて、怒った音に「あんたには関係ない」と言われてしまう晴。

読者はもちろん、そばでやりとりを聞いていたタマさんにも呆れられる始末です。

しかも高熱を出すほどショックを受けた晴に更に追い打ちをかけたのが、音の許嫁馳天馬の人となりでした。

絵に描いたような容姿端麗、文武両道の人格者で、急成長する桃乃園学院でも群を抜くスター生徒の天馬は、英徳におけるF4のような存在でした。

よりによってそんな天馬が恋敵だとは、晴の恋は前途多難どころかお先真っ暗といったところでしょうか。

晴もそれは自覚したらしく、天馬を偵察するため桃乃園に潜入したあとは、あまりにも違う天馬と自分との差に落ち込んでしまいます。

そして落ち込んだ晴が無意識に向かったのは音のもとでした。

成り行きで手料理を振る舞ってくれた音と一緒に帰る道すがら、晴は道明寺邸での暴言を素直じゃない表現で謝り、それを受け入れた音の笑顔を初めて目にするのです。

そんな音に晴は思わず顔を赤らめながら「関係ないなんて言うな」と告げてしまいました。

しかしいい雰囲気になったのも束の間、翌日の英徳には音が庶民だと暴露した大量のビラが…。

これは晴を好きな愛莉の仕業だったのですが、これを機に音は英徳で孤立してしまい、退学のピンチに見舞われます。

「18才まで英徳に在学していること」が条件だった天馬との婚約も破棄せざるを得ないと思った音は、詳しい事情は話さないものの、英徳を辞めることを天馬に伝え、この機会に自由になってほしいと告げるのです。

覚悟を決めた音でしたが、翌日学園に行くと更に凄絶なイジメに遭ってしまいます。

ここでピンチの音を助けに登場するのが晴…ではなく天馬でした。

天馬は音をボコボコにした生徒達を殴り飛ばし、まさにヒーローの如く音を抱き起こすのです。

親が決めた単なる許嫁としてではなく音を心から愛していて、ピンチになると王子様のように現れて音を救うあたり、残念ながら今の晴では全く敵いません。

しかし憧れの人花沢類の言葉を受けて、自分の大事なものに気づいた晴が、これからどんどん音への想いを募らせて、天馬に対抗できるほどの成長を見せてくれるのか、そのあたりに期待しながら次巻を待ちたいと思います!

・・・

感想は以上となります。

※次の第3巻はコチラ!
第3巻:行き場のない愛莉が行方不明になり・・

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以上で「花のち晴れ」第2巻のネタバレ・感想を終わらせていただきます。

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ここまでおつきあい頂きましてありがとうございました(*^_^*)

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