カインとアベル 5話のネタバレ(あらすじ)と感想!優が頭角を現す!

2017年7月8日

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この記事では、月9ドラマ「カインとアベル」の第5話のあらすじ&ネタバレ、感想をお届けします!(*゚▽゚*)
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(キャストや主題歌、原作等が気になる方は→「キャスト&主題歌、原作等!
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・・・

では、早速行ってみましょう!!

「カインとアベル」第5話(優が頭角を現す!)のあらすじ&ネタバレ!(2016年11月14日放送)

隆一(桐谷健太)は優を突然、殴りました《゚Д゚》
理由は、隆一は優が余計なことをしたと思って腹を立てたからです。

優は、伯母の芹沢桃子(南果歩)の婚約者の黒沢幸助(竹中直人)から100億円もの融資を見事に取り付けました(*゚▽゚*)
黒沢は優の率直な言動に感銘を受けて、優を信頼して投資してくれたのです。

そもそもこの100億円もの大金は、隆一が手掛けていたバンコクのプロジェクトへの出資に必要だったため、優は隆一のために黒沢に頼んだのです。

しかし隆一は、この100億円の突然の融資は自分がつかんだ奇跡だ!と勘違いしていたのです。

優が裏でしてくれたことを、隆一は婚約者の矢作梓(倉科カナ)から聞いて初めて知りました。
そして隆一はは怒りを覚えたのです。
「裏で俺を助けていい気になりやがってと・・」

父親の貴行(高嶋政伸)も、100億円もの出資をしたのが黒沢だと知りました。

貴行は、最初に桃子から黒沢を紹介された時には単なる詐欺師で信用できない男だと勘違いしていただけになんとも言えない思いでした。

しかし、それでも最終的に黒沢を頼った隆一の判断は正しかった・・
と貴行は思いました。
そして、貴行はそのことを会長の宗一郎(寺尾聰)に報告したのです。

隆一は、実は優がこの出資を取り付けたことは貴行には話さなかったのです。

・・・

矢作は優に黒沢の出資の件について隆一に話したことを伝えました。

そして矢作は自分が隆一に話したせいで優が殴られたのだろう・・と謝りました。
しかし、優はそんなことは全然気にしていませんでした。

矢作は優が出資を取り付けたことについてどうしても誰かに知ってほしかったのです。

・・・

桃子が貴行のもとを訪ねて来ました。

貴行は黒沢が出資したことについてはまだ納得していませんでした。
しかし、隆一の判断に誤りはなかったと桃子に伝えます。

すると、貴行は桃子からびっくりするようなことを聞くことになります《゚Д゚》

実は黒沢の信頼を得て出資を取り付けたのは隆一ではなくて優だったのだと・・

その後、貴行は優に出資の件を聞きました。

優は余計なことをしてしまった・・と貴行に謝ります|゚Д゚)))。

貴行は怪しげな黒沢になぜ100億円もの融資を頼んだのか?と聞きました。

すると優はこう言ったのです。

「他に100億を手に入れる方法がありましたか?今、兄貴に帰ってきてもらわなきゃ高田の未来はないと思いました」

「リスクを背負ってでもやらなければいけないと思いました」と・・・

論理的ではありませんが直感で正しい方向に動いている優に対して貴行はただ者ではない何かを感じ取っていたのです。

翌日、優は貴行に呼び出されました。

貴行は優にドレイモンドリゾートというクライアントとの会食に同行するように言いました。

貴行がこのような席に優を呼ぶのは初めてのことでした・・・

「おまえも高田の人間だ。今後もこのようなことがあると思え」と。

そしてなんと貴行は優のためにスーツまで新調してくれたのです(*゚▽゚*)

その頃、桃子は矢作の職場に突然やってきて、矢作をお茶に誘いました。

そして2人はいろいろと話をします。

隆一は幼少の頃から高田を背負っていかなければいけない責任を感じていて大変だったと。

一方の優はびっくりするようなことをよくしていたと。。

・・・

その夜、貴行と優がクライアントのところに行こうとしていると、隆一に偶然会いました。

隆一は「どちらへ?」と聞きましたが、貴行は「大した相手じゃない。ちょっと優を借りるぞ」と言って、貴行と優はそのままクライアントの所に行ったのです・・・

その後、隆一は矢作と一緒にウェディングパーティーをする予定の高級レストランへ行きました。

しかし隆一は、貴行が優をクライアントに会わせていることが非常に気になっていたのです。
今までそんなことは一切したことがなかったのに・・

・・・

貴行と優はクライアントとの会食後、貴行は優に「このリゾート開発プロジェクトはおまえに任せたぞ」と言ってくれたのです。

貴行は優のポテンシャルに大いに期待するようになったのです。

例の100億円の融資の件で・・

・・・

翌日、貴行は役員たちに例のリゾート開発プロジェクトの新規事業の話をしました。

そして貴行はその場で責任者として優が取り仕切ることを宣言したのです。

紹介を受けた優は「成功に向けて精一杯ががんばります。よろしくお願いします!」と堂々と挨拶をしました(*゚▽゚*)

隆一は突然のこの話に大きなショックを受けて唖然としてしまいました・・

その後、隆一は貴行に「新規プロジェクトは会社にとって社運をかけた重要なプロジェクトです。ぜひわたしに任せてください」と頼んだのですが、貴行は「おまえはバンコクの事業に専念してほしい。結婚も控えているし、とりあえずバンコクの事業も会社にとって社運がかかっている大事な事業なんだ」となだめます・・

・・・

優は矢作や営業本部長の団衛(木下ほうか)などを集って、新規プロジェクトを立ち上げました(*゚▽゚*)

一方で隆一はずっとショックを受けていたのです・・

そんな中、優の同期の柴田ひかり(山崎紘菜)は優に想いを伝えようとしていたのですが、なかなかタイミングをつかむことができないでいました・・

優がお偉いさんになってどんどん遠くに離れていく・・

ひかりはそんなあせりを感じていたのです。

・・・

隆一は矢作は結婚式をする予定の教会にいました。

隆一は矢作に「結婚したらすぐに仕事を辞めて家庭に入ってほしいんだ」と言います|゚Д゚)))

しかし、矢作は「わたし新規事業の辞令を受けたばかりよ。リゾート開発の仕事がしたくて高田に入ったんだし、わたしこの仕事をしたいの」と言いましたが、隆一は無理にでも矢作にプロジェクトから離れさせようとしました。

しかし矢作は強く抵抗したのです・・

すると、隆一は矢作に言いました。

「俺との結婚よりおまえは優と一緒にいたいのか?」と・・・

・・・

その後、矢作は会社に行きましたが、職場には優が1人で仕事をしていました。

休みの日にもかかわらず・・

するとなんと矢作は後ろから優に抱きついたのです(*゚▽゚*)

・・・

第5話のあらすじ&ネタバレは以上となります。

引き続き、第6話、第7話、~、最終回までこのドラマを見ながら今後の展開を一緒に楽しんでいきましょう(*゚▽゚*)

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⇒次の第6話はこちら♪「6話のあらすじと感想!優と矢作梓が急接近!?」

◆「カインとアベル」第5話の感想

第5話では、優の実力が認められて頭角を現す兆しが見えてきましたね。

貴行と同じく、論理的でシステマチックに物事を判断して動かしてきた隆一。

今まではこのやり方ですべて完璧にこなせてきましたが、最終的に物事を動かすのは生身の人間。

そして、その人間は決して機械ではありません。

会長の宗一郎や、投資家の黒沢が言うように「最終的にはビジネスは直感」ということを優が体現していたのです。

この直感によって100億円もの大金を見事に取り付けた優。
そんな優を貴行はようやく認め始めます。

幼い頃から兄の隆一の影で生きてきた優がようやく父親に認められる瞬間が訪れますね。

リゾート開発の大型新規事業のリーダーを任された優。

そしてそんな優をそっと後押しする矢作。

仕事も、そして恋人も優に根こそぎ取られてしまうかもしれない隆一。

今まで父親から期待を一身に受けてきた隆一の挫折感、ずたずたに切り裂かれたプライドがどのように優や婚約者の矢作との人間関係に影響していくのか・・これからの展開に目が離せませんね。

特に矢作の気持ちの変化が重要なポイントになりそうですね。

第5話の感想は以上となります。ヾ(@⌒ー⌒@)ノ

ここまでお読みいただきまして、ありがとうございましたm(_)m

⇒次の第6話はこちら♪「6話のあらすじと感想!優と矢作梓が急接近!?」

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